日光寺(糸魚川市)

新潟県糸魚川市日光寺は日光寺。
国道8号「早川橋西詰」交差点を南へ向かう。
この道の先には活火山 新潟焼山がある。
道を挟んで白山神社(糸魚川市日光寺)が鎮座する。
真言宗豊山派。阿弥陀山不動院。本尊 大日如来。
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創建は天平年間(729年~749年)で、
創建は行基、開山は良恵。
806年(大同元年)坂上田村麻呂より200石と観音堂を寄進という。
境内に白山社、稲荷社を持ち古く大寺院であったが、
明治初年神仏分離により衰退、
また昭和34年火災に遭う。境内の宝篋印塔。
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木造阿弥陀如来坐像、木造十一面観音立像、
木造伝勢至菩薩立像、また文殊菩薩像、普賢菩薩像を有する。
観音堂の本尊である木造十一面観音立像は、
高さ166cm、欅材の一木造で時期は平安時代末期のもの。
木造阿弥陀如来坐像は十一面観音の脇侍仏で
高さ86cm、同じく欅材の一木造で時期は平安時代末期のもの。
ともに新潟県指定文化財。
木造伝勢至菩薩立像は高さ166.6cm、
平安末期より少しあとの作とみられるという。
木造四天王立造は高さ約15cm、
一木造で平安時代のものである。
ともに糸魚川市指定文化財。
また鰐口は1447年(文安4年)のものだが火災に遭っている。
能生にある能生白山神社蔵の陵王面はもとは当寺にあった。

境内の石標(右手)には「新義真言宗 阿弥陀山」と刻まれている。
高野山真言宗などの古義真言宗に対し、
真言宗智山派・豊山派を新義真言宗というが
「新義真言宗」と石に刻まれている例は初めて見ました
(ただし和歌山県岩出市根来寺を本山とする宗派も新義真言宗という)。

国道8号「早川橋西詰」交差点から笹倉温泉までの間は寺院が多く、
陽厳寺、宝善寺、常円寺、西福寺、唯心寺、法泉寺、東浄法寺、
来遊寺、乗雲寺は真宗大谷派、普済寺は曹洞宗寺院。
当寺はすべてが素晴らしく、
今年(2016年)参拝した寺院では最も感動した寺院です。
またいつの日かこの地域の散策をしたいと思っています。

2016年4月20日参拝。駐車場あり。


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by sionozaki | 2016-05-22 21:06 | 新潟県(49) | Comments(0)
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