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松下社

三重県伊勢市二見町松下(旧度会郡二見町松下)は松下社。
国道42号線沿いにある。「民話の駅 蘇民」の直ぐ隣。通称「蘇民の森」。
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祭神は素盞嗚命、菅原道真公と不詳が一坐。
創建は不詳。最古の文献として「氏軽日次記」があり、
その中に1449年(文安6年)の記述がある。
当社では「蘇民将来子孫」と書かれた神札を頒布する風習がある。
この風習は長野県上田市の信濃国分寺など他の地域でもみられる。
境内の大楠は樹齢2000年と推定される。県指定天然記念物。

例祭日は2月2日。2012年6月27日参拝。駐車可。

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by sionozaki | 2012-07-26 00:36 | 三重県(174) | Comments(0)

堅神神社

三重県鳥羽市堅神町は堅神神社。読みは「かたかみ」。
近鉄鳥羽線の「池浦駅」を降りてすぐ。
国道42号線から少し脇道に入る。旧村社。鳥居。
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鳥居をこえ石段を登って社殿に至る。祭神は不明。
社殿の北側に何かの遺構があり何かと思っていたが、
遷宮のためにこうなっていることのようである。

例祭は11月18日。ほか4月18日に春の大祭、9月27日に由緒祭がある。
2012年6月27日参拝。

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by sionozaki | 2012-07-26 00:15 | 三重県(174) | Comments(0)

栄野神社

三重県伊勢市二見町江(旧度会郡二見町江)は栄野神社。
読み「えいの」。二見興玉神社の摂社。
延喜式神名帳伊勢国度会郡の江神社の論社。
もう一つの論社は近くの江神社(伊勢市)

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祭神は佐見都比古命(さみつひこのみこと)、
大若子命(おおわくこのみこと)。
一説には古く近くの大江寺(真言宗醍醐派)に鎮座していたという。

例祭日は1月14日。
この日行われる湯立神事は、
大釜で湯を沸かし熊笹にそのお湯をつけて
氏子らの頭上に振掛けて祓を行うというものである。
2012年6月27日参拝。駐車可。

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by sionozaki | 2012-07-18 19:25 | 三重県(174) | Comments(0)

狭井神社

奈良県桜井市三輪町狭井は狭井神社。読み「さい」。
大神神社より徒歩5分程の場に鎮座する。大神神社(桜井市)の摂社。
延喜式神名帳大和国城上郡の狭井坐大神荒魂神社に比定される。

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祭神 大神荒魂神、大物主神、
姫蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)、
勢夜多多良姫命(せやたたらひめのみこと)、事代主神。
延喜式神名帳に「狭井坐大神荒魂神社 五坐」とありこの五柱を指す。
創建は第11代垂仁天皇の御代という。
古来鎮花祭の行われる神社として著名である。
中世末期以来社殿が荒廃し明治初期に復興、その際に大神神社の摂社となる。
復興前は廃絶の危機にあった。
一時同市の大和神社に属したこともあった(歴史地名大系、平凡社)。
社殿後方に薬井の井戸がある。
神体山 三輪山への登山口が境内にあり、当社で受付を行う。

例祭日は4月10日。鎮花祭4月18日。2012年6月2日参拝。徒歩を用いる。
近隣に檜原神社、穴師坐兵主神社、神坐日向神社、相撲神社などがある。


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by sionozaki | 2012-07-14 03:37 | 奈良県(40) | Comments(0)

大直禰子神社

奈良県桜井市は大直禰子神社。読みは「おおただねこ」。
大神神社摂社。通称「若宮社」という。
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祭神は大田田根子神(おおただねこのかみ)。
この神は大物主神の子。
この地には三輪氏の神社である大神神社の神宮寺
大御輪寺(だいごりんじ)があった。
本殿は鎌倉時代中期の再建と考えられ、国重文。

例祭は4月8日。2012年6月2日。近隣に有料駐車場有り。
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by sionozaki | 2012-07-14 03:22 | 奈良県(40) | Comments(0)

粥見神社

三重県松阪市飯南町粥見(旧飯南郡飯南町粥見)は粥見神社。
読み「かゆみ」。
国道166号「粥見出鹿」交差点付近。

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祭神は天照大御神、大山津見命、桜大刀自命、豊雲神、
阿夜訶志古泥神、金山彦神、
溝口大神、石長比売命など。
三重県は神社整理が活発であった為、
多くの祭神となる神社が多い。
創建は不詳。
明治始め頃 八雲八柱神社と称しており、
明治41年粥見地区の神社を合祀、粥見神社に改称した。

毎年3月の例祭で奉納される神事「てんてん」は
700年の歴史があるという。
鼻欠は先駆神、天狗は猿田彦神、雄獅子は瓊々杵尊、
雌獅子は木花咲耶姫に擬せられ、太鼓を打ち鳴らす。
ほか浦安の舞なども行われる。

例祭日は3月最後の日曜日。
2012年6月2日参拝。駐車場はないが周辺に駐車可。

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by sionozaki | 2012-07-07 11:41 | 三重県(174) | Comments(0)

花窟神社

三重県熊野市有馬町上地は花窟神社。
読みは「はなのいわや」。国道42号線に面して鎮座する。
巨石をご神体する神社であり、伊邪那美命の陵墓でもある。
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日本書紀には伊邪那美命は伊邪那岐命と国生みにおいて、
火の神である軻遇突智神(かぐつちのかみ、迦具土神とも書かれる)を産む際に
陰部を焼かれ亡くなる話がある。
火の神と女陰は、性行為が火を起こす時の行為と似ているという関連がある。
日本書紀には「故、紀伊国の熊野の有馬村に葬り祭る。
土俗、此の神の魂を祭には、花の時には亦花を以て祭る。
又鼓吹幡旗を用て、歌ひ舞ひて祭る。」と続き、
今でも毎年2月2日と10月2日にお綱かけ神事が行われる。

当社・有井駅西側に産田神社があり、
伊邪那美命を葬った地は本来産田神社ではないかという説もある。
また古事記では、伊邪那美命を出雲国と伯伎国の境にある
比婆山に葬ったとある。この名の山は広島県と島根県にある。

2012年5月20日参拝。駐車場あり。


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by sionozaki | 2012-07-07 11:15 | 三重県(174) | Comments(0)

阿田和神社

三重県南牟婁郡御浜町阿田和は阿田和神社。
国道42号「阿田和」交差点を西へ向かう。
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祭神 天児屋命、誉田別命、速玉男命、秋葉神、
菅原道真、金刀毘羅神。
創建は1152年(仁平2年)と伝える。
もとは天児屋命を祀る春日神社であり、
後に八幡社を併記した(地名大系、平凡社)。
その他の神社は明治42年に合祀された。

例祭日は4月11日。2012年5月20日。駐車場不明。
近隣に曹洞宗の光明寺がある。


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by sionozaki | 2012-07-05 19:13 | 三重県(174) | Comments(0)

阿須賀神社

和歌山県新宮市阿須賀は阿須賀神社。
熊野速玉大社摂社。
読み「あすか」。背後に蓬萊山を擁する。

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祭神 熊野速玉大神、熊野夫須美大神、家津美御子大神、
加えて由緒書には事解男命。
また黄金道守神、建角身命を配祀する。
創建は第5代孝昭天皇の御代と伝える。

近隣の阿須賀遺跡は弥生時代から古墳時代の遺跡で、
居住跡や土器、土師器など多くの物が出土している。
現在は熊野速玉大社の摂社だが、
もとこの地域の神を祀る社であり、
熊野信仰の完成に従い関係のある神社と見られるようになった。
「熊野権現垂迹縁起」に依れば、熊野権現は始め九州の彦山に降臨し
その後四国、淡路そして牟婁郡の切部山に降り立った。
その後新宮の神倉山(前掲の神倉神社)に降臨し、
その61年後に阿須賀神社近くの北岩淵に遷られたという。

例祭は10月15日。2012年5月20日参拝。駐車場あり。
たいへん素晴らしい神社と思いました。


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by sionozaki | 2012-07-05 18:55 | 和歌山県(9) | Comments(0)

熊野速玉大社

和歌山県新宮市新宮は熊野速玉大社。
国道42号「速玉大社前」交差点を西へ。
延喜式神名帳紀伊国牟婁郡の熊野早玉神社に比定される。

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祭神は第一殿に熊野夫須美神、第二殿に熊野速玉神、
第三殿に家津美御子神、第四殿に天照大神。
熊野那智大社、熊野本宮大社と共に熊野三山の一つで、
「熊野新宮」ともいう。
創建は景行天皇の御代というが定かでないという。
境内は縄文時代の遺跡で、
古くから生活が営まれていたことが分かる。
1221年(承久3年)の承久の乱により、
朝廷や公卿らの庇護をなくし
御師や先達といった組織ができあがった。

夫須美神坐像、家津美御子神坐像、
国常立命坐像、熊野速玉大神坐像はいずれも木造で
平安中期から後期のものである。
また御正体、鉄斧、水瓶は和歌山県指定文化財。

例祭は10月15日(上馬渡御)、翌16日(御船祭)、
7月14日(扇立祭)。
2012年5月20日参拝。駐車場あり。

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by sionozaki | 2012-07-05 18:11 | 和歌山県(9) | Comments(0)