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観音堂(中津川市福岡町)

岐阜県中津川市田瀬(旧恵那郡福岡町田瀬)は観音堂。
三千櫻酒造隣の細道を山側に登った所にある。
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本尊は十一面観音で、市の指定文化財。
その他観音脇侍の不動明王と金剛童子、
弘法大師像を安置する。
堂宇はもと田瀬小学校付近にあり、
1925年(大正14年)に現在地に移った。
観音菩薩像は木像で高さ90cm、
金色の彩色が施される。制作年代は不明。
明治初年の廃仏毀釈時には同じ恵那郡の
坂下町法力屋に移され、難を逃れた。
中津川市苗木にあった苗木藩は
松本藩、桑名藩などと共に
強烈な廃仏毀釈を行った藩として知られる。

2012年3月17日参拝。駐車可。

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by sionozaki | 2012-04-29 07:39 | 岐阜県(167) | Comments(0)

本土神社

岐阜県多治見市小田町は本土神社。
多治見市内の国道19号「弁天町」交差点を南へ。読み「ほんど」。
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祭神 猿田彦命、庭津日命(にわつびのみこと)。
創建は不詳(歴史地名大系、平凡社)。
猿田彦命は伊勢市の猿田彦神社からの勧請である。
境内の宝篋印塔は もと御獄神社にあったものである。
記年銘はないが、室町時代初期のものと推定される。
向かいの長福寺(真言宗智山派)は神宮寺である。

例祭日は不明。2012年3月17日参拝。駐車場あり。

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by sionozaki | 2012-04-29 07:27 | 岐阜県(167) | Comments(0)

新羅神社(多治見市)

岐阜県多治見市御幸町は新羅神社。読み「しんら」。
多治見市内の国道248号「平和町5」交差点を東へ向かう。
美濃国神名帳の従五位下田只見明神に比定される。

同名社に新羅神社(南越前町)、新羅神社(善通寺市)、
新羅神社(鳴門市)などがある。
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祭神 素戔鳴命、八王子神、応神天皇。また相殿に西宮夷神。
創建について諸説あるが、
美濃国神名帳の従五位下田只見明神とされる。
歴史地名大系(平凡社)では1394年(応永元年)の創建という。
歴史地名大系の記述の根拠は、
当社の神職須賀家の文書の記述によるもので、
当初の神体は石であったという。
素戔鳴命の勧請は室町時代で山城国からである。
境内社に稲荷神社、多賀神社、神明社、神武社などがある。
現在の社殿は1848年(嘉永元年)の建立である。
神宮寺として演寿院があった。
新羅神社社殿、附燈籠2基、附棟札31枚は多治見市市指定文化財。

例祭日は10月15日前後。2012年3月17日参拝。駐車場あり。

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by sionozaki | 2012-04-21 23:43 | 岐阜県(167) | Comments(0)

阿智神社(阿智村)

長野県下伊那郡阿智村智山は阿智神社。読み「あち」。
延喜式神名帳信濃国伊那郡の阿智神社の論社。

他の論社は同村の安布知神社
同名社に阿智神社(倉敷市)がある。
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祭神は八意思兼命、
表春命(うわはるのみこと)、誉田別命、
建御名方命、大山咋命。
創建は孝元天皇5年という。
この年の春正月、八意思兼命は表春命と手力男命を連れ
阿智の地に降誕、阿智祝(あちのおふり)の祖となったという。
阿智神社には前宮と秋宮があり、写真は前宮のもの。
奥宮裏手の河合陵には磐座があり、
古代の信仰形態を残した神社と思われる。
長野県南部の式内社は、
当社と論社の安布知神社と下条村の大山田神社のみである。

例祭は10月14日。2010年6月参拝。駐車可。

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by sionozaki | 2012-04-21 22:30 | 長野県(85) | Comments(0)

妻神社(瀬戸市)

愛知県瀬戸市下半田川町は妻神社。読み「さいのかみ」。
瀬戸市から多治見市に向かう国道248号線から
少し外れた所にある。看板があり分かりやすい。
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祭神は妻神(さいのかみ)。
古くこの村に兄と妹が居たが、
年頃になってお互い離れ離れになった。
その後遠い場で出会い結ばれたのは、
兄妹であったという話が伝わる。

例祭は3月の第3日曜日。2011年8月参拝。駐車場あり。
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by sionozaki | 2012-04-21 03:58 | 愛知県(294) | Comments(0)

八幡宮(岡崎市保久町)

愛知県岡崎市保久町(旧額田郡額田町保久)は八幡宮。
保久八幡宮とも。

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祭神は比咩命、誉田別命、息長帯比売命、
木花開耶姫命、日本武尊など。
また合祀祭神は市杵島姫命、
熊野神、大山祇大神、豊受大神などがある。
合祀は明治10年に行われた。

境内の舞台は建立の時期は不明。
芝居は昭和30年以降は開催されなくなったという。
岡崎市有形文化財。

例祭は10月11日。2010年2月3日参拝。駐車可。

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by sionozaki | 2012-04-21 03:50 | 愛知県(294) | Comments(0)

須佐男神社(愛西市)

愛知県愛西市鷹場町(旧海部郡佐織町鷹場町)は須佐男神社。
県道129号沿いに鎮座する。領内川の手前 信号の無い交差点を西側へ進む。
「千瓢」の名で知られる水谷酒造が近隣にある。
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地名の鷹場は藩主徳川義直の鷹場があったことに依る。
鷹場とは鷹狩りをする場のこと。
由緒は不明。祭神は社名から須佐男命と考えられる。

例祭日不明。2012年3月7日参拝。駐車可。

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by sionozaki | 2012-04-11 07:05 | 愛知県(294) | Comments(0)

諸鍬神社(愛西市)

愛知県愛西市諸桑竹越(旧海部郡佐織町諸桑竹越)は諸鍬神社。
読みは「もろくわ」。延喜式神名帳尾張国海部郡の諸鍬神社に比定される。
神社付近の道はとても狭くなっている。
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祭神は天諸羽命(あめのもろはのみこと)。
この神は宇麻志麻治命(うましまじのみこと)と関係のある神である。
当社は特に蚕桑の神として信仰を集めたという。
海部郡に式内社は8坐あり、他に藤島神社、甚目寺に隣接する漆部神社、
愛西市の宇多志神社、津島市の憶感神社、稲沢市の伊久波神社などがある。

例祭は10月15日。2013年3月7日参拝。隣接の千樹寺に駐車できる。
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by sionozaki | 2012-04-11 06:29 | 愛知県(294) | Comments(0)

藤島神社(あま市)

愛知県あま市七宝町秋竹柏田(旧海部郡七宝町秋竹柏田)は藤島神社。
国道302号「深田」交差点を西へ。
その先「秋竹」交差点付近。旧県社。
延喜式神名帳尾張国海部郡の藤島神社に比定される。
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祭神 市杵嶋姫命。
創建は676年(白鳳4年)と伝える。
古くこの地は海であり、この近りは「藤嶋」と呼ばれる島であった。
社名をこのことに由来している。
古くから虫封じの新徳が高いという(由緒板)。
境内に秋葉社などがある。
二の鳥居を越えると蕃塀がある、
蕃塀の作者は名古屋市西区八坂町の角田六三郎氏(蕃塀マニア)。
明治元年天皇の東京遷都の際に金幣を奉ぜられている。
明治5年郷社指定。大正10年県社指定。

延喜式神名帳尾張国海部郡には漆部神社、諸鍬神社、国玉神社、
藤島神社、宇太志神社、由伎太神社、伊久波神社、
憶感神社の以上8坐が記されている。

春季大祭は4月第一日曜日、秋期大祭は10月第一日曜日。
2012年3月7日参拝。駐車場なし。

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by sionozaki | 2012-04-10 21:26 | 愛知県(294) | Comments(0)

胡宮神社

滋賀県犬上郡多賀町敏満寺は胡宮神社。読みは「このみや」。
彦根市街から国道307号を南下し、多賀大社のある「多賀」信号機を過ぎて
その先の東側山沿いに位置する。
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祭神は伊邪那岐命、伊邪那美命。
当社については多賀神社の末社の一つと見る考えと、
延喜式の多何神社は多賀神社と当社とのことを指すものとする意見がある。
地名大系に依れば創建は不詳。
江戸時代に多賀神社の別宮また奥宮と呼ばれた過去がある。
拝殿右手に巡らされた塀は今にも朽ち落ちそうである。
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塀を越えると大日堂そして観音堂があるが、共に敏満寺の遺物。
敏満寺は凡そ1200年前に創建された天台宗寺院で、
48もの堂宇があった大寺であったが、浅井長政や織田信長に依って焼失された。
現在の大日堂はその後秀吉や家康に依って再建されたもの。
文化財指定に1638年(寛永15年)建立の本殿(県指定)、
金銅製五輪塔・重源舎利送状(国指定重要文化財)、
旧福寿院庭園(国指定名勝)がある。福寿院は当社の別当寺。
境内に古井戸と塚(焼石塚)がある。
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これは敏満寺の焼かれた石などが投げ込まれた古井戸を
平成になって掘り起し、盛り上げたものである。

例祭日不明。2012年2月28日参拝。専用駐車場あり。
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by sionozaki | 2012-04-10 20:05 | 滋賀県(149) | Comments(0)