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舟津神社

福井県鯖江市舟津町は舟津神社。読みは「ふなつ」。
延喜式神名帳越前国今立郡の丹津神社、
丹生郡の大山御板神社に比定される。
JR鯖江駅の近く。歩いて10分程。
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祭神は大彦命(おおひこのみこと)。
相殿の大山御板神社の祭神は猿田彦命、孝元天皇、
金山彦命、素戔嗚尊。
延喜式には今立郡に丹津神社が記載、
丹生郡に大山御板神社が記載され、
今立郡の丹津神社を舟津神社に比定、
丹生郡の大山御板神社を舟津神社に合祀とみる。
元来二社は離れて存在していた(歴史地名大系、平凡社)。
今立郡の式内社は14座あるが、舟津神社は丹津神社とある。
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大山御板神社の創建は崇神天皇10年。
大彦命が勅により北陸へ出向いた際、
国の安泰を祈り王山(恐らく当社のすぐ北西)に猿田彦命を祀った。
舟津神社の創建は成務天皇4年、市入命の詔勅によるものである。
1742年(寛保2年)社殿が現在地に遷座。
古くより越前守護朝倉氏や間部氏などから崇敬を受けた。
境内社の熊野社は1312年(元久2年)の勧請で、
祭神は熊野速玉命、伊弉冊命。

例祭は4月17日。駐車場あり。2011年5月14日参拝。
初めての参拝は2008年の2月。
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by sionozaki | 2011-05-30 15:59 | 福井県(59) | Comments(0)

大虫神社(越前市)

福井県越前市大虫町(旧武生市大虫町)は大虫神社。
国道365号「大虫口」信号機を西へ向かう。
延喜式神名帳越前国丹生郡の大虫神社と
延喜式神名帳越前国丹生郡の小虫神社に比定される。
また延喜式神名帳越前国丹生郡の雨夜神社の論社。
「続日本紀」に記述がある国史見在社でもある。
名神大社。旧県社。

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祭神は天津日高彦火々出見命 。
また豊玉姫命、罔象女命、大山祇命、鵜草葺不合命など。
古代鬼ヶ岳の山上に鎮座していたものを遷座したとも
鬼ヶ岳坐神を勧請したとも伝えられる。
創建は崇神天皇7年と伝える。
この頃は鬼ヶ岳に鎮座しており、「大蒸大明神」と称していた。
垂仁天皇26年 害虫 蝗(いなご)が大量発生し作物に影響、
大蒸大明神を現在地に遷座させた。
遷座に伴い「大虫神社」に改称した。
797年(延暦16年)完成の「続日本紀」に神階の記述がある。
明治8年県社指定。

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拝殿・本殿西には大岩神社がある。
これは大虫神社の奥之院であり、
鬼ヶ岳にて祀られていたものと考えられるという。
大岩神社隣(西側)に大神の湧水がある。

天津日高彦火々出見命像と塩土老翁の二体の神像を有する。
天津日高彦火々出見命像は平安時代後期のものとみられ、
塩土老翁像は10世紀頃のものと見られ共に貴重、
福井県指定だったが、平成6年に国指定重要文化財に格上げとなった。

例祭日は10月9日。2011年5月13日参拝。駐車可。

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by sionozaki | 2011-05-29 09:49 | 福井県(74) | Comments(0)

大塩八幡宮

福井県越前市国兼町榊山(旧武生市国兼町榊山)は大塩八幡宮。
読みは「おおしおやわたぐう」。古くは八幡社といった。
祭神は帯中日子命(たらしなかつひこのみこと、仲哀天皇)、
品陀和気命(ほんだわけのみこと、応神天皇)、
気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)。
八幡宮に祀られる一般的な祭神。
北陸線王子保(おおしお)駅より徒歩10分程。
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この鳥居は最も外側のもの(一の鳥居)。内側にもう一つ鳥居がある。
創建は891年(寛平3年)、京都の石清水八幡宮からの勧請である。
武家を中心に広く崇敬を受け、朝倉氏・松平氏などの国主により、
社殿の造営が行われ、棟札も残っている。
また近世文書も多く保存されているが、古いものは多くが紛失している。
最古の古文書は1298年の神田寄進帳という。重文の拝殿。
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入母屋造り杮葺、正面7間、側面4間。拝殿としては最大のものではないか。
重文指定は昭和53年。その他の文化財指定には算額(県指定)、
櫛磐窓命倚像・豊磐窓命倚像、絵馬10面、鎌倉期の梵鐘(市指定)がある。
当社は境内社に重要なものが多い。
本殿右側の天国津彦神社・天国津比売神社は
祭神伊邪那美・伊邪那岐の2柱で式内社。古来は別の場所に鎮座していた。
境内摂社の高岡神社、天八百萬比咩神社も式内社である。

鎌倉時代木曽義仲はこの地に本陣を構えた。
当社で戦勝を祈願したものと考えられている。
例祭日不明。2011年5月13日参拝。駐車場あり。
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by sionozaki | 2011-05-28 15:55 | 福井県(36) | Comments(0)

熊野神社(南越前町清水)

福井県南越前町清水は熊野神社。
国道365号「南条駅入口」と「王子保駅入口」区間の西側。
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祭神 速玉之男命、須佐之男命、伊邪那美命、事解男之命。
もと「初音の宮」と称されていた。
第27代継体天皇が熊野権現を勧請する際に鶯を飛ばすと
鷺は当地に降りて初めて鳴いたといい、それにより初音の宮と称する。
明治43年(1910年)天夜神社を合祀。
社宝に鎌倉・室町期の能面7面がある。

例祭日は不明。2011年5月13日参拝。駐車場あり。
近隣に鳥賀神社、羽太神社、ともに日蓮宗の秀香寺、
妙泰寺、歓喜寺、西廼神社がある。


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by sionozaki | 2011-05-28 06:56 | 福井県(74) | Comments(0)

妙泰寺(南越前町)

福井県南条郡南越前町西大道は妙泰寺。
日蓮宗。大谷山。本尊 十界曼荼羅。
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北陸身延とも云われ越前最大・最古の日蓮宗寺院。
開創は1294年(永仁2年)で、開基は日像。
日像は1269年~1342年の日蓮宗の僧。
日像は26歳の頃、北陸にて布教活動していた折
この地が身延山の風景に似て、
法華布教に適していると感じ当寺を建立する。
のち日蓮宗大本山妙顕寺四聖跡の第二霊場とされる。
江戸時代には福井城主の結城秀康の祈願所となり、寺領も与えられた。
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隆盛期には七堂伽藍が建ち並んだという。
文化財指定は釈迦如来像、涅槃像で町指定。
坊に本光坊、本因坊、法泉坊、立本坊、自俊坊などがあった。
七面堂は七面大明神を祀るもので、日蓮宗寺院に良く見られる。

2011年8月4日参拝。駐車場あり。
近隣に同じく日蓮宗の歓喜寺がある。
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by sionozaki | 2011-05-28 06:35 | 福井県(59) | Comments(0)

羽太神社

福井県南条郡南越前町は羽太神社。読みは「はぶた」。
国道365号を木之本方面から北へ向かうと、湯尾・鯖波・関が鼻を超え
南条駅入口の交差点を過ぎた所を西側に入る。
具体的にはクスリのアオキの隣にある細い道を入った所。
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創建は不詳。祭神は瓊々杵命(ににぎのみこと)、
桜大刀自命(さくらおおとじのみこと 木花開耶姫の別名)、
大戸道命(おおとべのみこと)、天児屋命。
社伝によれば783年(延暦2年)十禅師大権現を勧請したという。
平安時代に入ってから大戸道命を祀った。
1876年(明治9年)村社指定。
1911年(明治44年)4月近隣の大将軍神社を合祀。2010年に社殿再建。

例祭日不明。2011年5月13日参拝。駐車場あり。
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by sionozaki | 2011-05-26 14:39 | 福井県(60) | Comments(0)

白髭神社(南越前町合波)

福井県南越前町合波は白髭神社。
合波の読みは「あいば」。
南越前町今庄にも白鬚神社が存在する。
国道365号からひとつ逸れた農道沿いにある。
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祭神は武内宿禰命、他12神。
拝殿左側に信露(しら)滝があり、この滝に纏わる話が伝わっている。
第12代応神天皇御誕生の折、
王子への母乳が足らず天地に祈念した所
この地に名滝があり、この水を授かれば乳が出ると
神託を受けた。そしてその水を頂くと乳が出、
王子は健やかに成長したという話である。
のち第21代雄略天皇4年、武内宿禰神を祀った。
境内に正一位稲荷社がある。
稲荷社は1910年(明治43年)の合祀という。

例祭日不明。2011年5月13日参拝。駐車可。
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by sionozaki | 2011-05-26 13:55 | 福井県(59) | Comments(0)

意冨布良神社

滋賀県長浜市木之本町木之本(旧伊香郡木之本町木之本)は
意冨布良神社。読み「おおふら」。旧建社。
浄信寺(木之本地蔵院)の概ね北側に位置する。
延喜式神名帳近江国伊香郡の意冨布良神社に比定される。

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祭神 建速須佐之男命、
また大穴牟遅命、猿田彦命、八意思兼命、梨迹臣命を合祀する。
梨迹臣命は伊香郡に伝わる天女伝説の神である。
創建は676年(白鳳4年)と伝える。
もと「王布良天王社」、「天王宮」と称していた。
古く近江国四祓所の一つであり、大社であったという。
また1182年(寿永2年)木曽義仲が当社に参拝という。
境内社にに豊栄神社、神明宮、境内社に天満宮、稲荷社、
地外に秋葉神社、伍社宮、金比羅宮がある。
明治18年郷社指定。大正14年県社指定。
境内に神宮寺の観音寺(時宗)がある。

例祭日は4月2日。2011年5月13日参拝。駐車可。
参拝したのは随分前となっており、
また改めてゆっくり参拝したいと思っています。


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by sionozaki | 2011-05-24 00:07 | 滋賀県(144) | Comments(0)

名古屋市~滋賀県長浜市木之本、福井県鯖江市、福井市 国道365号線

2011年5月13日(金)、今年になって初めて泊まりの旅行に出掛ける。
目的地は福井県鯖江市付近。
昨年は福井県に4度訪れたが、今年はこれが1回目。
北陸自動車道の木之本以北は敦賀を経由する為に遠回りになるのと、
旧余呉町と旧今庄町を結ぶ椿坂峠・栃ノ木峠に
以前から興味があったので、
木之本まで高速を用い、以降鯖江までは国道365号で向かう。
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椿坂峠の入り口 長浜市余呉町中之郷付近。
この先からは愈々峠道らしく険しさが増す。
そして福井県入り、最初の自治体は南越前町(旧南条郡今庄町)。
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この県境付近は冬季通行止めである。
5月のこの時期でも山にまだ雪が見える。
峠を抜けてからは国道476号と重複区間となる。
深い山間の道を抜け少し開けてくる孫谷、合波付近で
福井県最初の目的地である白髭神社に参拝する。
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この先湯尾、南条を越えて越前市・鯖江市入りする。
南条にある日蓮宗の古刹 妙泰寺に4年振りに参拝する。

2日目(5月14日・土)、この日も好天に恵まれる。
鯖江市西山公園の満開の躑躅の様子。
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この日も同じ鯖江市内のホテルに宿を取ってあるので、
この日が中心となる筈だった。
しかし大滝神社奥之院への登山の途中、
デジカメを落として壊してしまう。
ここ最近は携帯電話や財布など立て続けに物が壊れている。
大滝神社の次の目的地だった鵜甘神社を諦めて、
国道8号に戻り家電量販店でデジカメを購入。
デジカメがないという理由で寺社散策を止めるのも変な話だけれど、
矢張り気力を失ってこの日は殆ど神社散策をしなかった。

3日目(5月15日・日)は最終日。
大谷寺、越知神社、足羽神社、藤島神社を目的に出掛ける。
ここは丹生郡越前町下糸生。
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丹生郡越前町大谷寺にある大谷寺は以前大変良くして頂いた寺院。
昨年参拝した時のことも覚えて下さっていて、
今回も発掘等の近況について教えて頂く。
住職さんと饂飩屋 はすいけ庵にて昼食を頂く。
饂飩屋さんの方の顔もすっかり覚えてしまった。福井の人は温かい。
それから福井市内にある美川酒造場に向かう。
蔵元の方にも良くして頂きました。
蔵元近くの福井ICより名古屋ICまでの帰路に着きました。

今回の福井の旅では、
白髭神社、羽太神社、妙泰寺、熊野神社、大塩八幡宮、大虫神社(1日目)、
萬慶寺、舟津神社、不老神社、大滝神社・岡太神社(2日目)、
日吉神社、大谷寺、越知神社、八幡神社(3日目)に参拝しました。

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by sionozaki | 2011-05-18 02:47 | 散策の記録・旅日記(32) | Comments(0)

真禅院

岐阜県不破郡垂井町宮代は真禅院。
天台宗。朝倉山。本尊 阿弥陀如来、十一面観音。
南宮大社の神宮寺ある。

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創建は739年(天平11年)と伝え、
創建は行基という。当初は処宮寺といった。
延暦年間(782年~806年)に南宮大社と混淆、寺号を神宮寺とする。
1501年(文亀元年)の火災、
1600年(慶長5年)の関が原合戦により堂宇消失。
天海僧正(慈眼大師)に再建を請うも果たせず、
徳川家光により1642年(寛永19年)漸く再建。
明治初年神仏分離により南宮大社から離れ、
明治4年までに堂宇が現地に移転した。
三重塔、本堂、本地堂、梵鐘は国指定重要文化財。
梵鐘は平安中期以前のもので高さ約165cm、口径107cm。
銘文はないものの龍頭と撞座の様相から
この頃のものと推測されるという。

2011年5月4日参拝。駐車場あり。


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by sionozaki | 2011-05-12 16:37 | 岐阜県(120) | Comments(0)