<   2011年 01月 ( 5 )   > この月の画像一覧

春日神社(名張市矢川)

三重県名張市矢川は春日神社。
名張市内の国道165号 名張綿生公民館付近を東側に入る。
c0182455_16581461.jpg
祭神 天児屋命、他4柱。
創建は不詳である。
古く鹿高山に鎮座し「加陁賀(かだか)明神」と称していた。
現在 安部田に鹿高神社が存在しているが、
この鹿高神社は古くは案部田神社と称していたという。
神宮寺に極楽寺、円楽寺がある。
春日神社石燈籠は三重県指定有形文化財。
燈籠銘文に「願主藤原康 正平八年癸巳十月廿二日○○沙弥得円」とある。
正平8年(1353年)の紀年銘がある燈籠は珍しいという。

例祭日は不明。2011年1月25日参拝。駐車場あり。
近隣に白山神社(名張市上三谷)、
真言宗豊山派の極楽寺(名張市)がある。


参拝の記録
県指定文化財指定を受けている燈籠は勝手神社(名張市黒田)にもある。
三重県指定有形文化財だが、看板には三重県指定史跡とある。
神宮寺の極楽寺(名張市)はすぐ近くにある。
周辺の道路は狭い。

当日の参拝経路
敢国神社
ー西蓮寺(伊賀市)ー國津神社(笠置町有市
葛神社(宇陀市榛原山辺三)
春日神社(名張市矢川)

[PR]
by sionozaki | 2011-01-30 17:24 | 三重県(174) | Comments(0)

葛神社(宇陀市)

奈良県宇陀市榛原山辺三(旧宇陀郡榛原町山辺三)は葛神社。
宇陀市内の国道165号沿い。山辺三簡易郵便局付近。
すぐ東に鎮座する篠畑神社の摂社。
c0182455_18145745.jpg
祭神 天照大御神。
本来の祭神は豊耜入姫命と倭姫命の二柱という。
天照大御神は同殿同床からの脱却のため安住の地を求め諸国を巡り、
「皇太神宮儀式帳」では美和御諸原の後、
菟田の阿貴宮に遷り、次に佐佐波多宮、伊賀の空穂宮と続く。
「倭姫命世紀」では笠縫邑の後、
丹後国吉佐宮、次に大和国伊豆加志本宮に遷り、
次に紀伊国奈久佐浜宮、吉備国名方浜宮、大和国弥和乃御室嶺上宮、
大和国宇多秋宮、そして大和国佐佐波多宮、伊賀国市守宮、伊賀国穴穂宮、
近江国坂田宮、美濃国伊久良賀波乃宮、伊勢国野代宮と続く。
この「大和国佐佐波多宮」は当社とする説がある。
もと「九頭大明神社」、「九頭大明神」と称していた。
境内社に三輪明神社、垣内磐座社などがある。
特殊神事に「歯固めの神事」がある。

例祭日は不明。2011年1月25日参拝。駐車可。
近隣に融通念仏宗の西方寺(宇陀市山辺三)がある。

参拝の記録
篠畑神社摂社。
奈良市東部や宇陀市、相楽郡、名張市にはクズ神社が多い。
社務所の写真しか掲載できるものがないので、次回差し替えます。


当日の参拝経路
敢国神社
ー西蓮寺(伊賀市)ー國津神社(笠置町有市
葛神社(宇陀市榛原山辺三)
春日神社(名張市矢川)

[PR]
by sionozaki | 2011-01-29 16:56 | 奈良県(40) | Comments(0)

國津神社(笠置町有市)

京都府相楽郡笠置町大字有市は國津神社。
国道163号「今山」ー「笠置大橋」交差点区間。
c0182455_21101218.jpg
手元に参考になる資料がなく祭神は不詳。
延喜元年(901年)完成の「日本三代実録」
貞観元年(859年)5月の条にある山城国有市國津神は当社に比定される。
笠置町や奈良市、宇陀市、名張市などこの付近には國津神社が多い。

2011年1月25日参拝。2011年12月20日二度目の参拝。
例祭日は不明。駐車可。
近隣に真言宗豊山派の法明寺(笠置町)、
少し離れて恋志谷神社がある。

参拝の記録
国道163号沿いに社号標があり、その奥に鳥居がある。
神社のすぐ前(南側)には木津川が流れる。
神社前の国道163号は山間部を走りスピードがつく為、
速度を落とさなければ神社を見落としてしまう。
当社より北西にある法明寺は真言宗豊山派寺院で創建は不詳。
法明寺の釈迦如来立像、吉祥天、増長天は国指定重要文化財。
また薬師堂は京都府指定登録有形文化財。
法明寺の場所について看板等がなく分かりにくい、
2017年11月周辺まで行ったが断念した。

当日の参拝経路
敢国神社
ー西蓮寺(伊賀市)ー國津神社(笠置町有市)ー
葛神社(宇陀市榛原山辺三)
春日神社(名張市矢川)

[PR]
by sionozaki | 2011-01-28 23:12 | 京都府(29) | Comments(0)

敢国神社

三重県伊賀市一之宮は敢国神社。読み「あえくに」。
名阪国道 伊賀一之宮ICを降りてすぐ。
延喜式神名帳伊賀国伊賀郡の敢国神社に比定される。
伊賀国一宮。旧国幣中社。
c0182455_1356965.jpg
祭神は大彦命、少彦名命、金山比咩命。
創建は不詳。
元来はすぐ隣の 南宮山山域にあったとされる。
第8代孝元天皇の皇子 大彦命が当地に永住し創建という。
古来 阿拝郡(阿閇郡とも)を支配していた敢氏の氏神といい、
アベ氏(阿部姓や安倍姓)の祖神ともいわれる。
延喜元年(901年)完成の「日本三代実録」の
貞観9年(867年)10月5日の条に従五位上の神階の記述がある。
延長5年(927年)の延喜式神名帳では伊賀国唯一の大一坐となっている。
神宮寺として神光院(宗派不明)があった。
境内社に若宮八幡社、結社、小観社、神明社、
大石社、市杵島姫社、楠社などがある。
室町時代に流布した吉田神道の吉田兼右は
永禄11年(1568年)に編纂した著書の中で
中世に諏訪明神を勧請したことを示し、
勧請される以前は大石明神(大岩明神)が祭神であったとしている。
c0182455_14343287.jpg
社殿と神体山南宮山とは向き合う形となっている。
祭神に関して諸説あり度会延経が安倍氏の祖 大彦名命とし、
これに基づいて明治7年大彦命を主祭神とし、
配祀に金山比咩命と少彦名命としたともいう。
明治4年国幣中社となる。
伊賀市の御墓山古墳は大彦命の御墓である。

例祭日は12月4日、12月5日。
2011年1月25日一度目の参拝。
7月11日参拝二度目の参拝。駐車場あり

参拝の記録
伊賀国一宮。伊賀市内で最も著名な神社の一つ。
最も好きな神社、敢國神社という名称も素晴らしい。


当日の参拝経路
敢国神社ー西蓮寺(伊賀市)ー
國津神社(笠置町有市)
葛神社(宇陀市榛原山辺三)春日神社(名張市矢川)

[PR]
by sionozaki | 2011-01-28 22:36 | 三重県(174) | Comments(0)

沙田神社

長野県松本市島立三ノ宮は沙田神社。読み「いさごだ」。
国道19号「高宮」交差点を西へ向かう。
延喜式神名帳信濃国筑摩郡の沙田神社に比定される。
諏訪大社、小野神社に次ぐ信濃国三宮だが、
安曇野市の穂高神社も信濃国三宮を称する。
c0182455_05104894.jpg
祭神 彦火火出見命、豊玉姫命、沙土煮命。
現在の島内の地に鎮座する以前は、
波田(旧東筑摩郡波田町)の梓川流域鷺沢嶽にあったとされる。
場所は国道158号の安曇保健福祉センター付近。
神宮寺に神宮寺があった。
祭神について異説があり、
五十狭城入彦命とする説がある。
五十狭城入彦命・五十狭城入彦皇子は景行天皇の皇子で、
陵墓は愛知県岡崎市の和志山古墳である。
この古墳に隣接する和志取神社は、
延喜式神名帳三河国碧海郡の和志取神社の論社となっている。
他の論社は安城市の同名社である。
また古墳に隣接の蓮華寺(曹洞宗)は、
松本市深志の全久院(曹洞宗)と関連が深い。

c0182455_16244992.jpg
神社境内より土器、石器類が出土されている。
神宮寺の神宮寺は明治初年に廃寺。
神宮寺に関連する一草庵の法性院が
沙田神社より西へ1km程の所に存在している。
法性院堂内には不動明王などを安置する。
延喜式神名帳信濃国筑摩郡には岡田神社と沙田神社、
阿禮神社の3坐が記されている。

例祭日は9月27日。2011年1月7日参拝。近隣に駐車可。

参拝の記録
松本市出身としてとても好きな神社。
旧地は旧波田町の鷺沢、鷺沢獄にある。
沢の中にあり齋殿石という岩を祀るという。

今回の旅行の参拝経路
沙田神社ー法性院(松本市)


[PR]
by sionozaki | 2011-01-14 20:02 | 長野県(87) | Comments(0)