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室生龍穴神社

奈良県宇陀市室生区室生(旧宇陀郡室生村室生)は室生龍穴神社。
国道165号「室生寺入口」交差点を南へ向かう。
延喜式神名帳大和国宇陀郡の室生龍穴神社に比定される。
室生寺は当社の神宮寺である。
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祭神 高龗神。
また天児屋命、埴山姫命、大山祇命、須佐之男命、水波能売命を配祀する。
延喜元年(901年)完成の「日本三代実録」貞観9年の条に
正五位下の神階の記述がある。
神社奥の山中には龍穴という岩屋があり、
雨乞い等の神事が行われてきた。
本殿は持たずこの龍穴を御神体としている。
中世の武士赤埴(あかばね)氏関連の文書によると、
当社は須世理姫命が岩穴に籠った旧跡であることが記され、
古来は須世理姫命を祀っていた考えられるという(歴史地名大系、平凡社)。
須世理姫命は古来宇陀市榛原町赤埴の白岩神社に祀られ、
室生寺の創建に当たって遷座させたものと考えられるという。
境内社に道主貴神社、手力男神社がある。

例祭日は10月15日。2010年5月29日参拝。駐車可。


参拝の記録
神社名は龍穴に由来している。
本殿はなく古い形式を残している神社である。

今回の旅行の参拝経路

七栗神社ー延寿寺(津市)ー大村神社(伊賀市)ー相楽神社(名張市)ー
春日神社(名張市赤目町一ノ井福成就寺ー延寿寺(名張市)ー
室生寺ー室生龍穴神社宇陀水分神社(宇陀市榛原下井足)
墨坂神社(宇陀市)ー神波多神社ー善明院(山添村)ー黒瀧神社(伊賀市)


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by sionozaki | 2010-06-26 12:13 | 奈良県(40) | Comments(0)

室生寺

奈良県宇陀市室生(旧宇陀郡室生村室生)は室生寺。
宇陀市内の国道165号「室生寺入口」交差点付近を南へ向かう。
真言宗室生寺派大本山。宀一山、本尊 釈迦如来。

室生龍穴神社
の神宮寺である。
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創建は天武天皇9年(680年)で開創は役行者と伝える。
桓武天皇の病気平癒のために創建された。
諸堂の造営には興福寺の僧であった修円が担った。
1964年まで真言宗豊山派に属したが、
真言宗室生寺派として独立した。

室生寺五重塔、室生寺本堂、室生寺金堂、室生寺木造釈迦如来立像、
室生寺木造釈迦如来坐像、室生寺木造十一面観音立像、
室生寺板絵著色伝帝釈天曼荼羅図は国宝。
室生寺弥勒堂、室生寺御影堂、室生寺納経塔、
室生寺木造文殊菩薩立像、
室生寺木造地蔵坐像立像などは国指定重要文化財。
室生山暖地性シダ群落は国指定天然記念物。
五重塔は高さ16.18m、
平安時代初期の建立で国内の塔では最も小さい。
塔最上部の相輪には水煙ではなく宝瓶を冠する珍しい例である。
木造釈迦如来立像、木造釈迦如来坐像、木造十一面観音立像は
すべて平安初期の造立である。

2010年5月29日参拝。駐車場あり(有料)。拝観料あり。

参拝の記録
古刹中の古刹。
すぐ近くの室生龍穴神社の神宮寺である。

今回の旅行の参拝経路

七栗神社ー延寿寺(津市)ー大村神社(伊賀市)ー相楽神社(名張市)ー
春日神社(名張市赤目町一ノ井福成就寺ー延寿寺(名張市)ー
室生寺ー室生龍穴神社宇陀水分神社(宇陀市榛原下井足)
墨坂神社(宇陀市)ー神波多神社ー善明院(山添村)ー黒瀧神社(伊賀市)


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by sionozaki | 2010-06-21 12:15 | 奈良県(40) | Comments(0)

福成就寺

三重県名張市箕曲中村は福成就寺。
国道165号「瀬古口」交差点を南へ。
箕曲神社(名張市)が隣接する。
真言宗室生寺派。槙山。本尊 薬師如来。

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創建は不詳。
当寺所蔵の大般若経に「名張 中村壬生寺」の表記があることなどから
平安時代名張市中村にあった壬生寺と関わり深い寺院とみられ、
壬生寺の後身寺院であるとも考えられるという。
天正9年(1581年)に伽藍が焼失するまでは大寺であった。
名張市赤目町丈六の真言宗東寺派 丈六寺、
名張市黒田の真言宗醍醐派 無動寺、
名張市平尾の高野山真言宗 宝蔵寺と合わせ名張郡の四大寺といわれた。
福成就寺木造黒漆厨司はは国指定重要文化財。
木造黒漆厨司は高さ約21cmのもの。
また境内の石造十三重塔は1293年(正応6年)の銘のあるものである。

2010年5月28日。駐車可。

参拝の記録
隣接の箕曲神社の神宮寺か。
箕曲神社は以前より気になっており次回名張に行く際には必ず参拝する。

今回の旅行の参拝経路

七栗神社ー延寿寺(津市)ー大村神社(伊賀市)ー相楽神社(名張市)ー
春日神社(名張市赤目町一ノ井福成就寺ー延寿寺(名張市)ー
室生寺室生龍穴神社宇陀水分神社(宇陀市榛原下井足)
墨坂神社(宇陀市)ー神波多神社ー善明院(山添村)ー黒瀧神社(伊賀市)


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by sionozaki | 2010-06-17 21:35 | 三重県(173) | Comments(0)

春日神社(名張市赤目町一ノ井)

三重県名張市赤目町一ノ井は春日神社。
国道165号「赤目口」交差点を南へ、
赤目四十八滝へ向かう道より少し外れた住宅地に鎮座する。

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祭神 天児屋命。
創建は不詳。
同市安部田にある鹿高神社より分霊し創建されたという。
天正年間(1573年~1593
年)伊賀の乱の兵火により社殿を焼失、
慶安2年(1649年)再興した。
明治4年村社指定。
明治40年近隣の津島社、神明社、八幡社などを合祀した。
大正11年神饌幣帛料供進神社指定。

例祭日は不明。2010年5月29日参拝。駐車場あり。
近隣に真言宗豊山派の極楽寺(名張市)、
真宗本願寺派の常蓮寺(名張市)、勝手神社(名張市赤目町柏原)がある。


参拝の記録
住宅地の中にある小さな神社だが、良く整備されている。

今回の旅行の参拝経路

七栗神社ー延寿寺(津市)ー大村神社(伊賀市)ー相楽神社(名張市)ー
春日神社(名張市赤目町一ノ井)福成就寺ー延寿寺(名張市)ー
室生寺室生龍穴神社宇陀水分神社(宇陀市榛原下井足)
墨坂神社(宇陀市)ー神波多神社ー善明院(山添村)ー黒瀧神社(伊賀市)


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by sionozaki | 2010-06-17 10:22 | 三重県(173) | Comments(0)

大村神社(伊賀市)

三重県伊賀市阿保(旧名賀郡青山町阿保)は大村神社。
国道165号線「別府」交差点付近。
延喜式神名帳伊賀国伊賀郡の大村神社に比定される。旧県社。

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主祭神 大村の神。
また武甕槌神、経津主神、天児屋命、応神天皇、
大日霊貴命、天押雲命、市杵嶋比売命を配祀する。
合祀祭神は応神天皇、市杵島比売命、大山祇命、事代主神
多岐里毘売命、狭依毘売命、多岐津比売命など。
もと「大森ノ杜(大森社)」、「大森明神」と称されていた。
古代から中世にかけて当地は石清水八幡宮と
伊勢神宮の神領となっていた。
社域には宮室が築かれ、代々命や御子らが居住したという。
主祭神の大村の神は第11代垂仁天皇の皇子で、
息速別命(いきはやわけのみこと)と考えられる。
当社より西に暫く進んだ場所には息速別命墓がある。
神宮寺として禅定寺(宗派不明)があった。
明治期に近隣の小社から17柱を合祀した。
明治39年神饌幣帛料供進神社指定。
昭和5年県社指定。

大村神社旧本殿は国指定重要文化財。
旧本殿は現在は宝物殿・宝殿となっている。
境内の鐘楼は神宮寺の禅定寺の鐘楼である。

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梵鐘は虫喰鐘といわれ、
鐘の中に鋳込められた鏡は大和国葛城の豪家の娘の愛用品であった。
ある夜鐘を守る若い僧の枕元に若い娘の亡霊が現れ、
それ以降鐘乳が虫に喰われた様にぼろぼろと落ちだしたといい、
日本三大奇鐘の一つという。
また境内に要石がある。磐座と思われる。

延喜式神名帳伊賀国伊賀郡には木根神社、田森神社、比地神社、
大村神社、比々岐神社、比自岐神社、依那古神社、猪田神社、
乎美祢神社、高瀬神社、坂戸神社の以上11坐が記されている。

例祭日は11月3日。2010年5月28日参拝。駐車場あり。
少し離れて真言宗豊山派の安楽寺(伊賀市青山羽根)がある。


参拝の記録
参籠所と境内の雰囲気がとても素晴らしく最も好きな神社。
国道165号「青山羽根」交差点の南に阿保親王墓と伝える古墳がある。
阿保宿も趣があり当地周辺は何度訪れても素晴らしい場所である。

今回の旅行の参拝経路

七栗神社ー延寿寺(津市)ー大村神社(伊賀市)ー相楽神社(名張市)ー
春日神社(名張市赤目町一ノ井福成就寺ー延寿寺(名張市)ー
室生寺室生龍穴神社宇陀水分神社(宇陀市榛原下井足)
墨坂神社(宇陀市)ー神波多神社ー善明院(山添村)ー黒瀧神社(伊賀市)


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by sionozaki | 2010-06-17 10:15 | 三重県(173) | Comments(0)

七栗神社

三重県津市庄田町(旧久居市庄田町)は七栗神社。
国道165号「庄田西」交差点より西側。
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主祭神 応神天皇。
また猿田彦命、菅原道真、大己貴命、
須佐之男命、櫛名田姫命、倉稲魂命、迦具土之命、
大鷦鷯尊、伊佐保別命、五男三女神。
創建は神亀元年(724年)と伝え、宇佐八幡宮から勧請である。
嘉応元年(1169年)の戦火により社殿を焼失した。
明治41年七栗地区の25の神社を合祀。
七栗神社棟札六枚は津市指定文化財。
棟札六枚は寛正3年(1462年)、文明9年(1477年)、
永正3年(1506年)、天文9年(1540年)、
慶長18年(1613年)、元和6年(1620年)のものである。

例祭日は10月10日。2010年5月28日参拝。駐車可。
近隣に真宗高田派の唯心寺がある。

参拝の記録
神社のすぐ近くを榊原川が流れる。
創建は神亀元年(724年)と古い。

今回の旅行の参拝経路

七栗神社ー延寿寺(津市)ー大村神社(伊賀市)ー相楽神社(名張市)ー
春日神社(名張市赤目町一ノ井福成就寺ー延寿寺(名張市)ー
室生寺室生龍穴神社宇陀水分神社(宇陀市榛原下井足)
墨坂神社(宇陀市)ー神波多神社ー善明院(山添村)ー黒瀧神社(伊賀市)


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by sionozaki | 2010-06-17 09:56 | 三重県(173) | Comments(0)

大谷寺(越前町)

福井県丹生郡越前町大谷寺(旧丹生郡朝日町大谷寺)は大谷寺。
越前町の山間部に位置する。
国道417号「朝日」交差点を北へ向かう。
越知神社(越前町大谷寺)が隣接する。
天台宗。越知山。本尊は十一面観音、阿弥陀如来、聖観音。
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創建は不詳。開基は泰澄と伝える。
旧郷社の越知神社の神宮寺であり、
古く真言宗寺院であったとも考えられるという。
越知山大谷寺に関する文書は越知神社に残され、
文書に依れば多くの僧坊を有する大寺院であった。
泰澄大師は14歳の時出家、越知山に登り修行し
その後 白山、吉野山、文殊山、白山など各山を開いた。
養老元年(717年)には白山を開き、また平泉寺を創建した。
神護景雲元年(767年)泰澄が77歳の時に
当寺に戻って遷化したといい、境内には泰澄の供養塔がある。
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大谷寺石造九輪塔は国指定重要文化財。
九輪塔は元享3年(1323年)に泰澄の供養塔として建立されたもので、
石工は平松光作。この地域独特の様式を残すという。
また国指定重要文化財 大谷寺木造泰澄及二行者坐像、
大谷寺木造不動明王立像を有していたが、
霊園開発失敗に依る借金返済の為に文化庁に売却されている。
木造泰澄大師像は高さ約44cm、明応2年(1493年)の墨書銘がある。
木造不動明王立像は約93cm、平安時代後期の作。
木造泰澄及二行者坐像は1億8060万円、
木造不動明王立像は1億7850万円で売却されている。

2010年5月4日参拝。駐車場あり。

参拝の記録
越知神社の別当寺である。
小さな寺院だが古寺の雰囲気があり非常に素晴らしい。
仏像の売却については非常に残念。

今回の旅行の参拝経路
氣比神宮
劔神社(越前町)大谷寺(越前市)ー平泉寺白山神社ー平泉寺

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by sionozaki | 2010-06-08 00:21 | 福井県(90) | Comments(0)