カテゴリ:三重県(172)( 171 )

大谷神社(いなべ市員弁町大泉)

三重県いなべ市員弁町大泉(旧員弁郡員弁町大泉)は大谷神社。
国道421号「岡丁田」交差点を大泉方面へ。
三岐鉄道北勢線「大泉駅」の西側に大きく杜が広がる。
延喜式神名帳伊勢国員弁郡の大谷神社に比定される。
同名社に大谷神社(いなべ市員弁町東一色)がある。
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祭神 水分神、天児屋命。
式内社 大谷神社はもと大安町梅戸にあった。
大谷神社とは別に春日神社が1296年(永仁4年)奈良 春日大社から
天児屋命を勧請し創建。
春日神社が1499年(明応8年)洪水により大谷村にあった大谷神社を合祀、
「大谷春日大明神」と改称した。
1690年(元禄3年)当社を茶臼山に移し、
当地を耕地としたが作物実らず、当社を復帰させた。

例祭日は10月11日。2016年3月23日参拝。駐車可。
近隣に円願寺(いなべ市)、妙光寺(いなべ市)がある。
いずれも真宗大谷派寺院だが共に古寺で、
妙光寺はもと天台宗寺院である。


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by sionozaki | 2016-04-02 18:35 | 三重県(172) | Comments(2)

浄源寺(東員町)

三重県員弁郡東員町山田は浄源寺。
員弁町役場、総合文化センターの近く。
国道365号「中央大橋南詰」交差点を北へ。
式内社 鳥取山田神社が隣接する。
真宗本願寺派。員辨山。本尊 阿弥陀如来。
同名寺院に浄源寺(瀬戸市)などがある。
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創建は慶長年間(1596~1615年)で、
浄因によるものである。
この地域には天台宗の大寺 員辨寺があったが、
織田信長の焼き打ちにより焼失。
員弁寺の別院 法明寺の毘沙門天像は
村民の手で運ばれ、その後当寺に移された。
境内に即如上人お手植菩提樹がある。

2016年3月23日参拝。駐車可。


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by sionozaki | 2016-04-02 18:01 | 三重県(172) | Comments(0)

鳥取山田神社

三重県員弁郡東員町山田は鳥取山田神社。
員弁町役場、総合文化センターの近く。
国道365号「中央大橋南詰」交差点を北へ。
延喜式神名帳伊勢国員弁郡の鳥取山田神社に比定される。
浄源寺(東員町)、圓光寺(東員町)が隣接する。社号標。
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祭神 角凝魂命。
また天児屋命、大山祇神、須佐之男命、
天照大御神、菅原道真、誉田別命 火産霊神、天湯河桁命。
創建は不明。
社名の「鳥取」は鳥取部、鳥取連に関連する。
延喜式神名帳伊勢国員弁郡には当社の他に
「鳥取神社」が記載され、こちらも同じものと考えられる。
鳥取部、鳥取連とは、
鳥を捕まえて皇室に献上する職能集団である。

垂仁天皇の皇子 誉田別命は大人になっても声が出なかったが、
ある日 飛んでいる鳥(鵠)を見て初めて声を発した。
天皇はその鳥を捕らえるよう命じたが、
この命を受けたのが鳥取部であり、
古事記ではヤマベノオオタカ、
日本書紀ではユノカワタケという。
また ある日皇后の夢に出雲の天甕津媛命という神が現れ、
私を祀るならば誉田別命は声が出るようになるだろうといい、
さっそく美濃国花鹿山より縵を投げたという。
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この鳥取部に関する「鳥取」地名は日本各地にあり、
因幡国邑美郡の鳥取郷もその一つで、
これが「鳥取県」の県名の由来となっている。
鳥取部の本拠地は現在の大阪府柏原市といい、
同市には天湯河田神社がある。
ちなみに岐阜の花鹿山より縵を投げ創建されたと伝える神社は
愛知県一宮市の阿豆良神社である。

鳥取山田神社近隣には天台宗の古刹 員弁寺があったが
現在は廃寺。
員弁寺の仏像等の一部は近隣の浄源寺(東員町)、
圓光寺(東員町)に移された。

例祭日は10月10日。2016年3月23日参拝。駐車可。
大変素晴らしい神社でした。


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by sionozaki | 2016-03-29 14:12 | 三重県(172) | Comments(0)

福泉寺(東員町)

三重県員弁郡東員町瀬古泉は福泉寺。
国道421号「弁天橋西」信号機の西、
三重県道14号「穴太東」交差点を南へ。
その先の工場地帯を西へ行く。
真宗本願寺派。笹尾山または笹尾堂。本尊 阿弥陀如来。
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天正年間(1573年~91年)、
笹尾城の城主 青木駿河守平安豊の末裔が
当地に至り笹尾堂という小堂を建てたことに始まる。

2016年3月23日参拝。
駐車場不明。付近の道はかなり細い。


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by sionozaki | 2016-03-29 13:01 | 三重県(172) | Comments(0)

鞆尾神社

三重県桑名市友村は鞆尾神社。
三重県道3号「赤尾北」交差点の西側にある。
神社西側から当社を見ると大きく社叢が広がっている。
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祭神は須佐之男命。
手元に参考になる資料がなく、
創建や由緒は不明。
社殿南側に境内社があるが祭神不明。
近隣に式内社の平群神社(桑名市)、
櫛田神社(桑名市)、菟上神社などがあり、
勧学寺(桑名市)、大福田寺(桑名市)などとともに
2016年中に出掛けられたらと思っています。

例祭日は不明。2016年3月23日参拝。周辺に駐車可。


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by sionozaki | 2016-03-28 22:04 | 三重県(172) | Comments(0)

照順寺(桑名市)

三重県桑名市友村は照順寺。
三重県道3号「赤尾北」交差点の西側にあり、
鞆尾神社がすぐ近くにある。
真宗本願寺派。大友山。本尊 阿弥陀如来。
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手元に参考になる資料がなく、
創建や由緒は不明。
やはり由緒が調べられないのは良くないなと思います。

2016年3月23日参拝。駐車場あり。
近隣に鞆尾神社、式内社の櫛田神社がある。
この地域は式内社の多い地域である。


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by sionozaki | 2016-03-27 22:49 | 三重県(172) | Comments(0)

宇賀神社(桑名市蓮花寺)

三重県桑名市蓮花寺は宇賀神社。
三重県道63号の在良小学校、
ファミリーマート桑名増田店付近を北へ。
蓮花寺地区は斜面の住宅地となっていて、
当社は分かりにくい場所にある。宇賀公園内にある。
延喜式神名帳伊勢国桑名郡の宇賀神社の論社。
他の論社は宇賀神社(桑名市多度町)。
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祭神 宇迦之魂神。
参考になる資料がなく、創建などは不明である。
神社額はなく、社名を記す木の棒のみが建てられている。
「蓮花寺」という地名は、
曹洞宗の廃寺 蓮花寺があったことに由来する。

例祭日は9月23日。2016年3月23日参拝。駐車場なし。


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by sionozaki | 2016-03-26 13:06 | 三重県(172) | Comments(0)

江神社(伊勢市)

三重県伊勢市二見町江(旧度会郡二見町江)は江神社。
内宮摂社。真言宗醍醐派 太江寺の近くだが、
場所はたいへん分かりにくい。
延喜式神名帳伊勢国度会郡の江神社の論社。
他の論社は栄野神社
同名社に江神社(亀山市)がある。
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祭神は長口女命、大歳御祖命、倉稲魂神。
長口女命(ながくちめのみこと)はこの地域の神という。
江戸期には「八王子社」といい、
俗に「蒔絵明神」、「巻江明神」ともいう。
他の神宮所管社と同じく中世は廃絶しており、
後世に復興された。

例祭日は10月23日。2013年2月14日参拝。駐車可。
今まで訪れた神社の中で最も場所が分かりにくい。
気が向いたので過去のものを掲載しています、
暫く続きます。


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by sionozaki | 2016-03-09 19:57 | 三重県(172) | Comments(0)

田宮寺

三重県度会郡玉城町田宮寺は田宮寺。読み「たみや」。
地名「田宮寺」は当寺の名前に由来している。
田宮寺神社が隣接する。
神宮に関わりの深い寺院。
高野山真言宗。富向山。本尊 十一面観音。
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創建は不詳というも
長徳年間(995年~999年)という。
荒木田氏の氏寺で、
中世以降 内宮の遷宮後、神体を納めていた御船代を
当寺の御船殿に納めることが通例とされていた。
十一面観音を2体有し、共に高さ170cm。
共に平安時代前期の作で国指定重要文化財。
明治期の廃仏毀釈により規模は縮小した。
伊勢巡礼(順礼)33ヶ所8番札所。

2013年1月20日参拝。駐車可。
気が向いたので過去のものを掲載しています、
暫く続きます。


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by sionozaki | 2016-03-09 19:30 | 三重県(172) | Comments(0)

仙遊寺(志摩市)

三重県志摩市大王町波切(旧志摩郡大王町波切)は仙遊寺。
波切神社(志摩市)に隣接する。
臨済宗妙心寺派。山号不明。本尊 十一面観音。
同名寺院に仙遊寺(今治市)などがある。
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手元に参考になる資料がなく創建は不明だが、
臨済宗妙心寺派寺院で本尊を十一面観音とするのは
珍しいものと思われる。
九鬼氏の菩提寺で、境内の五輪塔は九鬼氏関係の墓である。

2013年2月25日参拝。駐車場あり。
近隣に同宗同派の大慈寺(志摩市)がある。
気が向いたので過去のものを掲載しています、
暫く続きます。

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by sionozaki | 2016-03-08 13:06 | 三重県(172) | Comments(0)