カテゴリ:滋賀県(149)( 149 )

野々宮神社(東近江市)

滋賀県東近江市八日市金屋(旧八日市市金屋)は野々宮神社。
読み「ののみや」。国道421号「野々宮町」を北に入ってすぐ、
「八日市駅」から徒歩10分程度。

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祭神は天津彦彦火瓊瓊杵尊、大己貴命、少彦名命。
近隣の金屋、中野、蛇溝など13ヶ村の惣社。
創建は784年(延暦3年)で、
大津市坂本より十禅師大権現を勧請したことによる。
明治元年までは「十禅師社」と称していた。
神仏混淆時の本地仏は地蔵菩薩で、
神仏分離の際に近隣の金念寺(浄土宗)に移された。
境内社に稲荷神社、天満宮、春日宮、恵比須宮、日吉宮、白山社などがある。
社宝に鎌倉期の狛犬一対、室町期の懸仏があり、
共に東近江市指定文化財。

例祭日は不明。2011年2月21日参拝。駐車場不明。
近隣に津島神社(東近江市八日市町)、清水神社(東近江市)、
皇美麻神社、天台宗の薬師寺(東近江市)がある。


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by sionozaki | 2011-02-25 20:34 | 滋賀県(149) | Comments(0)

愛知神社

滋賀県犬上郡豊郷町吉田は愛知神社。読みは「えち」。
国道8号線「沢」の信号機を東側に入る。旧郷社。
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祭神は天児屋命。その他祭神は誉田別命、大山咋命。
奈良時代この地が奈良元興寺の寺領であった為、
春日の神を祀ったとされる。
鎌倉時代には吉田城主である吉田冠者厳秀が
当社で弓術の奥義を得て深く崇敬、
室町時代には諸建造物を寄進したという。
戦国時代に兵火により消失したが、その後復興された。

例祭日不明。2011年2月21日参拝。駐車可。

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by sionozaki | 2011-02-25 15:01 | 滋賀県(149) | Comments(0)

明楽寺(長浜市)

滋賀県長浜市木之本(旧伊香郡木之本町木之本)は明楽寺。
木之本地蔵院(浄信寺)のすぐ近く。
真宗大谷派。宝樹山。本尊 阿弥陀如来。

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1391年(明徳2年)真敬の創建である。
もと真言宗寺院であり、菩提心院といったが、
蓮如の影響により改宗。
山城国葛野郡安井村(現在の京都市)から移転しており、
その移転した年が1391年とあるので、
創建はそれ以前とも考えられる。

2010年11月19日参拝。駐車場あり。

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by sionozaki | 2010-12-20 07:25 | 滋賀県(149) | Comments(0)

浄信寺(長浜市)

滋賀県長浜市木之本(旧伊香郡木之本町木之本)は浄信寺。
時宗。長祈山。本尊 地蔵菩薩。
通称木之本地蔵院。

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寺伝によれば第40代天武天皇の時代(673年~686年)、
大阪難波浦に地蔵菩薩が流れ着き、
金光寺と称する寺を開創した。
のち文武天皇が白山に参拝の折、
この木之本の地を訪れ、奇雲を見てこの地が霊地であることを知り、
675年(文武天皇4年)に金光寺をこの地に移したという。
浄信寺と改称されたのは、それより時を経て醍醐天皇が当寺にて
法会を修めたことによる。
空海もこの寺を参拝し、経典を納めたという。阿弥陀堂。

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1735年(元文5年)に火災によって多くの伽藍が焼失、
間もなく仁山により復興された。
本堂(地蔵堂)本尊の地蔵菩薩立像、
阿弥陀堂本尊の阿弥陀如来立像、
庫裡に安置されている阿弥陀如来坐像、銅鏡一面、
絹本著色地蔵菩薩像は国指定重要文化財。
庭園は国指定史跡。

2010年11月19日参拝。駐車場あり。

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by sionozaki | 2010-12-19 01:43 | 滋賀県(149) | Comments(0)

伊豆神社(長浜市)

滋賀県長浜市速水(旧東浅井郡湖北町速水)は伊豆神社。
国道8号「速水」交差点付近に鎮座。
境内社の波彌神社は延喜式神名帳近江国伊香郡の波彌神社の論社。
他の論社は八幡神社(長浜市木之本町飯之浦)。
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祭神 天津日高日子番能邇邇芸能命、
また八重事代主命、波多八大宿禰波美臣命。
波美臣はこの地方の豪族。
伊豆神社は延文年間(1356年~1360年)の創建で、
近隣七郷の総社として崇敬という。

波彌神社は中世以降一族の衰退とともに某氏の邸宅内に祀られたきた伝える。
伊豆神社の旧地に祀っていた西の宮とともに、
明治41年伊豆神社境内に遷座された。
長浜市木之本町飯之浦の八幡神社でも
波美臣の祖神 波多八代宿祢命を祀り論社である。

例祭日は9月1日。2010年11月19日参拝。駐車可。

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by sionozaki | 2010-11-26 21:29 | 滋賀県(149) | Comments(0)

大通寺

滋賀県長浜市は大通寺、通称長浜御坊。
山号は無礙智山、真宗大谷派長浜別院。本尊は阿弥陀如来。
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京都東本願寺の山門を模したもので、1840年(天保11年)の建立である。
国重要文化財。江戸時代東本願寺の御影堂にしていたものを移築したもの。
入母屋造で、移設年代は承応年間(1652年~1654年)と伝えられる。
その他大広間、客殿も国の重要文化財。
当寺の創建は湖北山郡の惣会所が、1596年(慶長元年)に長浜城内に移設し、
高田村にあった光来寺の僧侶が入寺したことによる。

2010年11月19日参拝。
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by sionozaki | 2010-11-26 20:31 | 滋賀県(149) | Comments(0)

長浜八幡宮

滋賀県長浜市は長浜八幡宮。
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祭神は足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと、仲哀天皇)、
誉田別尊(応神天皇)、息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)。
1069年(延久元年)第71代天皇後三条天皇の詔勅により開祀された。
京都の石清水八幡宮よりの勧請である。
当時社領は3千石、一山37坊を数え、本宮を超える程隆盛を極めたという。
以降度々の火災、戦災に見舞われて衰退したが、
羽柴秀吉が長浜城の城主になると再興され、社殿の復興が行われた。
当社最大の祭祀である長浜曳山祭は、400年余りの歴史を誇るものであるが、
発祥は秀吉に男子が誕生した際、喜びを町民に伝えるため
町民に対して幾程かの砂金をふるまい、山車を造立し曳き渡ったことに始まる。
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文化財指定には勧進猿楽奉加帳、塔供養奉加帳、能衣裳、
倭点妙法蓮華経八巻、梅樹双雀文鏡(いずれも県宝)がある。
倭点妙法蓮華経は1387年(嘉慶元年)の成立のものを、
1398年(応永5年)に復刻したものである。
法華経版本を有していることは、神仏習合があったことを窺わせるものと思われれる。
境内社の琴比羅宮(河濯神社、かわそきじんじゃ)は、
瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)を祀り、
毎年6月と12月に行われる斎宮は日本最古のものであるという。
その他境内社に稲荷社、熊野社、天満宮などがある。

2010年11月19日参拝。駐車場あり。
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by sionozaki | 2010-11-21 02:35 | 滋賀県(149) | Comments(0)

押立神社

滋賀県東近江市北菩提寺町(旧愛知郡湖東町北菩提寺)は押立神社。
読み「おしたて」。押立郷17ヵ村の総社。
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祭神は火産霊神、伊邪那美命。
太古は押立山三瀬岳に祀られ、
978年(天元元年)現地に遷座したという。
古くは「大宮」と呼ばれた。
拝殿は三間社流造で桧皮葺、
棟札により1373年(応安6年)の建立であることが分かっている。
大門も同じく鎌倉時代(延文2年)の建立で、
共に国の重要文化財。

例祭ドケまつりは、60年に一度行われる祭であるが、
現在は伝承のために毎年2月3日に行われている。
2010年1月27日参拝。駐車可。
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by sionozaki | 2010-07-18 10:12 | 滋賀県(149) | Comments(0)

多賀大社

滋賀県犬上郡多賀町は多賀大社。読みは「たが」。
延喜式神名帳近江国155座の内の一坐。全国の多賀神社の総本社。
名神高速彦根ICより国道306号で降り、南に下って「多賀」の信号機を右折する。
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祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)。
この2神はこの世で初めて夫婦となり、子を産み出した万物の創世神である。
天照大神(あまてらすおおみかみ)を産んだことからも、国の祖神としても敬われる。
奈良時代始めに編纂された古事記にも当社の名が見える。
本殿などの建造物11棟が町指定文化財。

毎年4月24日の例祭は騎馬40頭の集まる大祭。
2010年1月27日参拝。周辺に駐車場あるが有料。
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by sionozaki | 2010-07-16 09:54 | 滋賀県(149) | Comments(0)