カテゴリ:滋賀県(144)( 144 )

大通寺

滋賀県長浜市は大通寺、通称長浜御坊。
山号は無礙智山、真宗大谷派長浜別院。本尊は阿弥陀如来。
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京都東本願寺の山門を模したもので、1840年(天保11年)の建立である。
国重要文化財。江戸時代東本願寺の御影堂にしていたものを移築したもの。
入母屋造で、移設年代は承応年間(1652年~1654年)と伝えられる。
その他大広間、客殿も国の重要文化財。
当寺の創建は湖北山郡の惣会所が、1596年(慶長元年)に長浜城内に移設し、
高田村にあった光来寺の僧侶が入寺したことによる。

2010年11月19日参拝。
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by sionozaki | 2010-11-26 20:31 | 滋賀県(51) | Comments(0)

長浜八幡宮

滋賀県長浜市は長浜八幡宮。
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祭神は足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと、仲哀天皇)、
誉田別尊(応神天皇)、息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)。
1069年(延久元年)第71代天皇後三条天皇の詔勅により開祀された。
京都の石清水八幡宮よりの勧請である。
当時社領は3千石、一山37坊を数え、本宮を超える程隆盛を極めたという。
以降度々の火災、戦災に見舞われて衰退したが、
羽柴秀吉が長浜城の城主になると再興され、社殿の復興が行われた。
当社最大の祭祀である長浜曳山祭は、400年余りの歴史を誇るものであるが、
発祥は秀吉に男子が誕生した際、喜びを町民に伝えるため
町民に対して幾程かの砂金をふるまい、山車を造立し曳き渡ったことに始まる。
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文化財指定には勧進猿楽奉加帳、塔供養奉加帳、能衣裳、
倭点妙法蓮華経八巻、梅樹双雀文鏡(いずれも県宝)がある。
倭点妙法蓮華経は1387年(嘉慶元年)の成立のものを、
1398年(応永5年)に復刻したものである。
法華経版本を有していることは、神仏習合があったことを窺わせるものと思われれる。
境内社の琴比羅宮(河濯神社、かわそきじんじゃ)は、
瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)を祀り、
毎年6月と12月に行われる斎宮は日本最古のものであるという。
その他境内社に稲荷社、熊野社、天満宮などがある。

2010年11月19日参拝。駐車場あり。
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by sionozaki | 2010-11-21 02:35 | 滋賀県(51) | Comments(0)

押立神社

滋賀県東近江市北菩提寺町(旧愛知郡湖東町北菩提寺)は押立神社。
読み「おしたて」。押立郷17ヵ村の総社。
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祭神は火産霊神、伊邪那美命。
太古は押立山三瀬岳に祀られ、
978年(天元元年)現地に遷座したという。
古くは「大宮」と呼ばれた。
拝殿は三間社流造で桧皮葺、
棟札により1373年(応安6年)の建立であることが分かっている。
大門も同じく鎌倉時代(延文2年)の建立で、
共に国の重要文化財。

例祭ドケまつりは、60年に一度行われる祭であるが、
現在は伝承のために毎年2月3日に行われている。
2010年1月27日参拝。駐車可。
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by sionozaki | 2010-07-18 10:12 | 滋賀県(120) | Comments(0)

多賀大社

滋賀県犬上郡多賀町は多賀大社。読みは「たが」。
延喜式神名帳近江国155座の内の一坐。全国の多賀神社の総本社。
名神高速彦根ICより国道306号で降り、南に下って「多賀」の信号機を右折する。
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祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)。
この2神はこの世で初めて夫婦となり、子を産み出した万物の創世神である。
天照大神(あまてらすおおみかみ)を産んだことからも、国の祖神としても敬われる。
奈良時代始めに編纂された古事記にも当社の名が見える。
本殿などの建造物11棟が町指定文化財。

毎年4月24日の例祭は騎馬40頭の集まる大祭。
2010年1月27日参拝。周辺に駐車場あるが有料。
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by sionozaki | 2010-07-16 09:54 | 滋賀県(51) | Comments(0)