カテゴリ:古墳・陵墓(17)( 17 )

佐々良木古墳群

岐阜県恵那市三郷町佐々良木は佐々良木古墳群。
国道418号「佐々良木上平」交差点付近。
道の駅 そばの郷らっせぃみさとのすぐ近く(西側)にある。
1号墳、2号墳から構成される。写真は1号墳。
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ともに円墳。
古墳があることを示す簡単な看板があるが、
民家にすぐ近かったり林に覆われるなど分かりにくい。
1号墳は赤い鳥居が目印となっている、
現在石室の一部が露出している。
恵那市指定史跡。

2017年3月3日訪問。道の駅に駐車可。
近隣に武並神社(恵那市三郷町佐々良木)、
臨済宗妙心寺派の常久寺、諏訪神社(深瀬諏訪神社)がある。


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by sionozaki | 2017-05-04 11:51 | 古墳・陵墓(17) | Comments(0)

私市円山古墳

京都府綾部市私市町は私市円山古墳。
綾部市里町と福知山市猪崎を結ぶ
京都府道74号線沿い、福知山市私市郵便局の東側。
周辺は私市円山古墳公園として整備される。
読み「きさいちまるやま」。国指定史跡。
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昭和60年代舞鶴若狭自動車道建設の際に発見された古墳である。
円墳で全長81m、高さ10m。
京都府内最大の円墳である。
3か所の埋葬施設があり、
第一主体部からは鉄鏃、鉄剣、鏡、胡籙(ころく)、
第二主体部からは鉄鏃、鉄刀、鏡類、玉類が出土した。
これらは綾部市資料館にて保管されている。
葺石には由良川の石が使用されている。
時期は古墳時代中期(5世紀中頃)と考えられるが、
被葬者は不明である。平成6年国指定史跡となる。
私市円山古墳出土品は京都府指定文化財(考古資料)。
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近年まで知られていなかった古墳である。
この古墳の発見により舞鶴若狭自動車道のこの区間は
トンネル工法となった。
私市町という地名は綾部市、福知山市の両方にある。

2016年10月12日訪問。駐車場あり。
綾部市資料館は休館日あり。
綾部市には他に国指定史跡の聖塚・菖蒲塚古墳、
成山古墳群がある。
古墳頂上からの眺望も良く素晴らしい古墳で心に残っています、
次回この地域に行く際にまた訪ねたいと思っています。


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by sionozaki | 2017-03-09 20:38 | 古墳・陵墓(17) | Comments(0)

聖塚・菖蒲塚古墳

京都府綾部市多田町は聖塚・菖蒲塚古墳。
京都府道77号「有岡」交差点を東へ向かう。
多田町公会堂付近。国指定史跡。
天満宮(綾部市多田町)のすぐ北側にある。
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聖塚古墳、菖蒲塚古墳ともに方墳である。
両墳とも築造当時の形状を良く残し、
また全国的に見ても大型の方墳で貴重である。
聖塚古墳は下辺25m、上辺13m、高さ5m。
勾玉、鉄鉾などが出土した。
菖蒲塚古墳は下段辺49m、上段辺23m、高さ5m。
時期はともに古墳時代中期(5世紀前半)と考えられる。
平成4年国指定史跡となる。
また新潟県新潟市にも同じ名前の菖蒲塚古墳がある。

2016年10月12日訪問。駐車可。
綾部市には他に国指定史跡の私市円山古墳、成山古墳群がある。
非常に素晴らしい古墳で心に残っています。


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by sionozaki | 2017-03-07 09:38 | 古墳・陵墓(17) | Comments(0)

脇袋古墳群

福井県三方上中郡若狭町脇袋(旧遠敷郡上中町脇袋)は脇袋古墳群。
国道27号「脇袋北」交差点を南に向かう。
国指定史跡。膳部山の南部にあり、
西塚古墳、上ノ塚古墳、中塚古墳、糠塚古墳、上下の森古墳から構成される。
記録に依れば古く七つの古墳が存在した。写真は糠塚古墳。
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西塚古墳は前方後円墳で全長約74m、後円部径39m、前方部幅47m。
後円部の一部、前方部の一部が残るのみとなっている。
横穴式石室内部は赤色塗料が残っていたという。
石室から中国製神人画像鏡、
仿製四獣鏡、武器、武具、馬具などが出土された(宮内庁保管)。
時期は5世紀中頃と考えられ被葬者は膳臣斑鳩という説がある。
西塚古墳出土中国製神人画像鏡。
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上ノ塚古墳は前方後円墳で全長約90m、後円部径51m、前方部幅48m。
時期は5世紀と考えられる。
中塚古墳も前方後円墳で全長約60m、
時期は5世紀と考えられる。
中塚古墳は住宅地や田畑に囲まれている。
古墳周辺の人は中塚姓である。中塚古墳。
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糠塚古墳は古墳。
上下の森古墳の墳形は不詳である。

2016年10月10日訪問。集落内に駐車可。
付近に国重文 十一面観音像を有する法順寺(若狭町)、
勝手神社(若狭町)があり、非常に心に残っている古墳であり地域です。

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by sionozaki | 2017-01-10 09:21 | 古墳・陵墓(17) | Comments(0)

日笠古墳群

福井県三方上中郡若狭町日笠は日笠古墳群。
若狭町内の国道27号「井の口」―「平野」交差点区間。
小浜市西部の新平野郵便局の東側。
上船塚古墳と下船塚古墳からなる。国指定史跡。
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写真は下船塚古墳。前方後円墳で全長約85m。
前方部幅約25m、後円部径約40m(古墳看板)。
この地方では大型の前方後円墳で、
形態は同町脇袋の上之坊古墳と同じである。
周囲に周濠の跡が残り葺石を備える。
時期は6世紀前半と考えられるが、
被葬者は不明である。
盗掘痕があるが遺物については不詳であるという。

上船塚古墳は同じく前方後円墳で全長77m。
周囲に周濠の跡が残り葺石を備える。
時期は6世紀前半と考えられるが、
被葬者は不明である。
昭和10年国指定史跡となる。

2015年7月15日訪問。駐車可。
若狭町には他に国指定史跡の脇袋古墳群がある。


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by sionozaki | 2016-09-23 20:55 | 古墳・陵墓(17) | Comments(0)

稚児塚古墳

富山県中新川郡立山町浦田は稚児塚古墳。
富山県道6号「二ツ塚」交差点の北。
円墳。富山県指定史跡。
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円墳で直径約46m、高さ約7.2m(古墳看板)。
頂部は平らな断頂円形錐となっており古い形式という。
葺石で覆われるような古墳は富山県では当墳のみである。
時期は5世紀中頃または
5世紀中頃から末期と考えられる。
形象埴輪が出土と伝えるが、残っていないという。
付近に瓢塚、服部塚などがあるが、後者は消滅している。

2016年4月19日訪問。駐車場なし。

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by sionozaki | 2016-05-14 22:46 | 古墳・陵墓(17) | Comments(0)

御墓山古墳

三重県伊賀市佐那具町天王下
(旧上野市佐那具町天王下)は御墓山古墳。
三重県最大級の前方後円墳。国指定史跡。
名阪国道でない方の国道25号線「円徳院橋西詰」-「西方寺前」間の南側。
読み「おはかやま」または「みはかやま」。
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前方後円墳で全長約180m。
前方部幅約80m、前方部高さ約10m、
後円部径約100m、後円部高さ約14m(古墳看板)。
墳丘には茸石があり円筒埴輪、形象埴輪が出土した。
時期は5世紀前半と考えられるという。
古老は「オーハカヤマ」古墳と呼ぶという。
未発掘のため不明な点もあるが、
被葬者は孝元天皇皇子の大彦命という説が有力である。
大彦命は伊賀国一宮の敢国神社の祭神である。

近隣に国分寺、楽音寺跡、経塚がある。
楽音寺は中世寺院で円仁の開基。

2016年3月31日訪問。駐車場なし。

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by sionozaki | 2016-05-01 19:02 | 古墳・陵墓(17) | Comments(0)

太田茶臼山古墳

大阪府茨木市太田3丁目は太田茶臼山古墳。
国道171号「三島丘西」、「西河原」交差点を北へ。
全体的に森になっているのは分かるが、
拝所は住宅地で少し分かりにくい場所にある。
北側に名神高速が通っている。
読み「おおだちゃうすやま」。
継体天皇陵とされ、宮内庁により継体天皇陵に治定される。

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前方後円墳で全長6m。
前方部幅147m、前方部幅147m、前方部高19.8m、
後円部径138m、後方部高19.2m(古墳看板)。
古墳の周囲には幅22m~33mの濠が設けられている。
また陪冢がある。
外堤の発掘調査では円筒埴輪、形象埴輪などが出土、
それらの様子から時期は5世紀中頃と考えられるという。
しかし継体天皇は6世紀に亡くなっていることや(日本書紀)、
「延喜式」に継体天皇陵は摂津国島上郡にあるとあるが、
太田は島下郡であることなどから疑問が生まれた。
これにより継体天皇陵は当地東の今城塚古墳と考えられるようになり、
当墳は継体天皇の曽祖父 である意富富杼王など
継体天皇に関わる人物の古墳の可能性が高い。
出土した円筒埴輪、形象埴輪の多くは、
高槻市土室町の新池遺跡で作られたものである。

すぐ西に太田神社が鎮座している。
太田神社は延喜式神名帳摂津国島下郡の太田神社に比定されるが、
延喜式の版本によっては大田神社と表記され
新撰姓氏録にある中臣大田連に関連するものと考えられる。
また当古墳付近には飛鳥時代に遡ることができる
太田廃寺があり、中臣大田連に関わる地であることがわかる。

2016年3月30日訪問。駐車場なし。
近隣には太田神社のほか、国道171号線沿いに
延喜式神名帳摂津国島下郡の新屋坐天照御魂神社の論社の
新屋坐天照御魂神社(茨木市西河原)がある。
他の論社は新屋坐天照御魂神社(茨木市宿久庄)、
新屋坐天照御魂神社(茨木市西福井)である。


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by sionozaki | 2016-04-10 20:47 | 古墳・陵墓(17) | Comments(0)

身隠山古墳群

岐阜県可児市広見は身隠山古墳群。
読み「みかくしやま」。
身隠山御嶽古墳、身隠山白山古墳からなる。
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写真は身隠山御嶽古墳。
ともに円墳で、
墳頂に祀られていた神社の名前により
身隠山御嶽古墳、身隠山白山古墳という名がつけられた。
身隠山御嶽古墳は高さ約4.5m、
内行花文鏡、玉類などが出土した。
身隠山白山古墳も高さ約4.5m、
内行花文鏡、車輪石、石製品などが出土。
時期は共に4世紀後半。
昭和32年 岐阜県史跡に指定。

2016年3月10日訪問。
辺りは公園として整備され、公園全体の駐車場がある。
古墳の場所は少し分かりにくいと感じました。
身隠山古墳という名称がとても奥ゆかしいと思います。
近隣に廣見神社(可児市)、
臨済宗妙心寺の中川寺などがある。


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by sionozaki | 2016-03-15 19:37 | 古墳・陵墓(17) | Comments(0)

琴塚古墳

岐阜県岐阜市琴塚は琴塚古墳。
岐阜県道92号「琴塚4南」交差点の概ね南側。
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前方後円墳で、
全長は115mという規模の大きなものである。
時期は5世紀頃で、
被葬者は景行天皇の妃 五十琴姫命(いごとひめのみこと)という。
当墳・当地の「ことづか」は、
この命の名前に由来しているといわれる。
国指定史跡。

2015年9月9日訪問。駐車場あり。


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by sionozaki | 2016-03-11 20:40 | 古墳・陵墓(17) | Comments(0)