カテゴリ:和歌山県(7)( 7 )

八幡神社(かつらぎ町下天野)

和歌山県伊都郡かつらぎ町下天野は八幡神社。
国道480号線から逸れて、
丹生都比売神社に向かう和歌山県道4号線沿いにある。

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手元に参考になる資料がなく由緒などは分からないが、
祭神は応神天皇と推測される。
近隣の延命寺は高野山真言宗。

例祭日は不明。2010年10月1日参拝。駐車場なし。
年内に1千ヶ所掲載を目指しており、
過去のものを掲載しています。


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by sionozaki | 2015-07-19 17:12 | 和歌山県(7) | Comments(0)

阿須賀神社

和歌山県新宮市阿須賀は阿須賀神社。
熊野速玉大社摂社。
読み「あすか」。背後に蓬萊山を擁する。

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祭神 熊野速玉大神、熊野夫須美大神、家津美御子大神、
加えて由緒書には事解男命。
また黄金道守神、建角身命を配祀する。
創建は第5代孝昭天皇の御代と伝える。

近隣の阿須賀遺跡は弥生時代から古墳時代の遺跡で、
居住跡や土器、土師器など多くの物が出土している。
現在は熊野速玉大社の摂社だが、
もとこの地域の神を祀る社であり、
熊野信仰の完成に従い関係のある神社と見られるようになった。
「熊野権現垂迹縁起」に依れば、熊野権現は始め九州の彦山に降臨し
その後四国、淡路そして牟婁郡の切部山に降り立った。
その後新宮の神倉山(前掲の神倉神社)に降臨し、
その61年後に阿須賀神社近くの北岩淵に遷られたという。

例祭は10月15日。2012年5月20日参拝。駐車場あり。
たいへん素晴らしい神社と思いました。


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by sionozaki | 2012-07-05 18:55 | 和歌山県(7) | Comments(0)

熊野速玉大社

和歌山県新宮市新宮は熊野速玉大社。
国道42号「速玉大社前」交差点を西へ。
延喜式神名帳紀伊国牟婁郡の熊野早玉神社に比定される。

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祭神は第一殿に熊野夫須美神、第二殿に熊野速玉神、
第三殿に家津美御子神、第四殿に天照大神。
熊野那智大社、熊野本宮大社と共に熊野三山の一つで、
「熊野新宮」ともいう。
創建は景行天皇の御代というが定かでないという。
境内は縄文時代の遺跡で、
古くから生活が営まれていたことが分かる。
1221年(承久3年)の承久の乱により、
朝廷や公卿らの庇護をなくし
御師や先達といった組織ができあがった。

夫須美神坐像、家津美御子神坐像、
国常立命坐像、熊野速玉大神坐像はいずれも木造で
平安中期から後期のものである。
また御正体、鉄斧、水瓶は和歌山県指定文化財。

例祭は10月15日(上馬渡御)、翌16日(御船祭)、
7月14日(扇立祭)。
2012年5月20日参拝。駐車場あり。

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by sionozaki | 2012-07-05 18:11 | 和歌山県(7) | Comments(0)

神倉神社

和歌山県新宮市新宮は神倉神社。
国道42号「新宮高校前」交差点を西へ。
同じ新宮市にある熊野速玉大社の摂社。
神体のゴトビキ岩と社殿。

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祭神は天照大御神、高倉下命。
「ゴトビキ」とは当地の方言であり、
「ひきがえる」のことを指すという。
岩の高さは約25m。一の鳥居のある所から岩までは
540段程の石段を登る。
石段は鎌倉時代のもので、源頼朝の寄進。
神倉山では銅鐸が出土している点が注目される。

熊野地方には花窟神社、神内神社など磐座が多いが、
当社は熊野権現が最初に降臨した地という。
明治の神仏分離以前には
岩の前に本堂が建ち、堂内に愛染明王と十一面観音、
また大黒天を安置していた(日本の神々、白水社)。
毎年2月6日に行われる御燈祭は、松明を持った上り子が
山頂から駆け下る神事で著名。

2012年5月20日参拝。駐車場あり。
たいへん素晴らしい神社だが、
石段が急なため子供や高齢者は参拝に注意が必要。


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by sionozaki | 2012-06-23 09:43 | 和歌山県(7) | Comments(0)

隅田八幡神社

和歌山県橋本市隅田町垂井は隅田八幡神社。
読み「すだはちまん」。
国道24号線「中島」交差点の北側に鎮座する。

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祭神は誉田別命、足仲彦命、息長足姫命。
副祭神として丹生都比売命、瀬織津比売命。
副祭神の2柱は明治43年の合祀である。
摂社に八坂社、厳島社、松尾社、山王社、春日社などがある。
創建は欽明天皇の詔によるもので859年(貞観元年)。
神功功后が外征の帰途荷を置いて当地に滞在し、
石清水八幡宮の社領となり、「隅田の別宮」と称したとされる。
1560年(長治2年)松永正久秀の侵略により社殿が焼失、
慶長年間に再建された。
明治期までは神宮寺である大高能寺が存在した。
現在大高能寺はすぐ西側に存在する。
社宝に国宝の銅鏡(人物画象鏡)がある。

例祭日は不明。2010年10月1日参拝。専用駐車場あり。


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by sionozaki | 2010-11-04 00:36 | 和歌山県(7) | Comments(0)

丹生都比売神社

和歌山県伊都郡かつらぎ町は丹生都比売神社。
九度山町より高野山へ至る国道370号線の途中、
和歌山県道4号へ入った天野の地に鎮座。
延喜式神名帳紀伊国伊都郡の丹生都比女神社に比定される。
紀伊国一宮(和歌山市の日前神宮も一宮)。
名神大社。旧官幣大社。

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創建は不詳。
古代には高野山に参拝の折に、
まず当社に参拝することが通例とされていたという。
祭神は丹生都比売神、高野御子大神、
大食都比都大神、市杵島比売大神。
境内の若宮社の祭神として行勝上人、
また境内社に佐波神社がある。
丹生都比売神は稚日女命とも称し、
天平時代に作成された祝詞である「丹生明神告門(―のりと)」では、
天照大御神の妹にあたるとされている。
稚日女命は紀の川流域の三谷に降臨、
紀州や大和を廻り農耕を広め、
ここかつらぎ町天野の地に祀られることになったという。
高野御子大神は空海の前に黒と白の犬を連れた狩人に
化身として現れ、高野山を霊場とすることを導いたとされる。
中世には神社周辺に多くの堂塔が作られた。

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一間社春日造の本殿、楼門は
国指定重要文化財。
元寇の役では元(モンゴル)撃退の祈祷を
行ったところ元軍が退散したことから恩恵深く、
紀伊国の一宮となる。
明治6年県社指定。
大正13年官幣大社。

例祭は4月、8月、10月。2010年10月1日参拝。駐車場あり。

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by sionozaki | 2010-10-08 00:48 | 和歌山県(7) | Comments(0)

観音寺(紀の川市)

和歌山県紀の川市別所(旧那賀郡粉河町別所)は観音寺。
真言宗山階派。山号不明。本尊 如意輪観音。

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創建は921年(延喜21年)と伝えるが、
創建について不明な点もあるという。
もと「岡寺」と称したという。
1585年(天承13年)豊臣秀吉により
本尊以外のものを焼失しており、
現在の本堂、鐘楼などは建物は江戸期のものである。
木像聖観音立像を有する。
平安時代後期のものとみられ和歌山県指定文化財。

2010年9月30日参拝。駐車場あり。

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by sionozaki | 2010-10-05 06:25 | 和歌山県(7) | Comments(0)