建穂寺・建穂寺跡

静岡県静岡市葵区建穂は建穂寺。読み「たきょう」。
国道362号「服織小入口」交差点を北へ向かう。
式内社 建穂神社の神宮寺。
新義真言宗。瑞祥山。現在は観音堂のみが残る。
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寺伝に依れば創建は天智天皇元年(662年)で
開基は法相宗の僧 道昭と伝える。
古く300以上の伽藍を備えた大寺院で
延喜式神名帳駿河国安倍郡の建穂神社の神宮寺である。
天平7年(735年)の「寺領寄進」に当寺の名が記される。
この地域で最も古い寺の一つで安倍七観音の一。
神仏分離により明治3年に廃寺となる。
建穂寺木造不動明王立像二体は国指定重要文化財。
建穂寺では60以上の仏像を有し、
その一つ木造地蔵菩薩立像は慶長19年(1614年)の墨書がある。

2015年8月12日参拝。駐車場なし(駐車不可)。


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by sionozaki | 2015-09-10 10:15 | 静岡県(37) | Comments(0)
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