兔足神社

愛知県豊川市小坂井町宮脇(旧宝飯郡小坂井町宮脇)は兔足神社。
読み「うたり」。延喜式神名帳三河国宝飫郡の兔足神社に比定される。
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祭神 菟上足尼命(うなかみすくねのみこと)。
「三州吉田領神社仏閣記」に兔足八幡宮とあり、
応神天皇も祀られていたものと思われる。
650年(白雉元年)に柏木の浜に創建された。
菟上足尼命は葛城襲津彦命の4世で、穂の国(東三河)の国造である。
「日本三代実録」貞観6年の項に従五位下の神階の記述がある。
平安期の大般若経585巻は国指定重要文化財。
1370年(応永3年)の銘のある梵鐘は愛知県指定文化財。
境内と周辺にある貝塚(兔足神社貝塚)からは縄文時代の土器、
古墳時代の須恵器などが発掘されている。
旧正月7日に行われる御田祭は古い形式を残したものという。

延喜式神名帳三河国宝飫郡には御津神社、砥鹿神社、形原神社、
菟足神社、赤日子神社、石座神社の以上6坐が記されている。

例祭日は4月第二日曜日。2013年7月参拝。駐車場あり。
非常に素晴らしい神社で、また改めて参拝します。


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by sionozaki | 2013-07-26 22:47 | 愛知県(288) | Comments(0)
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