三重県志摩市阿児町安乗(旧志摩郡阿児町安乗)は安乗神社。
旧阿児町の中心 鵜方の国道260号に「安乗口」信号機があり、 その付近より三重県道514号が安乗方面に延びている。 この道は阿児町国府に着き、国府郵便局の手前を北進すれば安乗。 安乗の読みは「あのり」。安乗神社や安乗埼灯台の付近は、 道が狭いので参拝には少し注意が必要。 明治の合祀政策により多くの神社が合祀されている。 鉄製砲身を有し、志摩市指定文化財。 当社に隣接し、国の重要民俗無形文化財「安乗文楽」の舞台がある。 安乗文楽は「デコバヤシ」ともいい、 秀吉の征韓の役の際の出来事を継承したものである。 例祭日は9月15日。2013年2月25日参拝。駐車場あり。 近隣に曹洞宗の安乗寺、 少し離れて阿津摩里崎神社などがある。
by sionozaki
| 2013-03-31 11:25
| 三重県(164)
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Comments(4)
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yamahiko III
at 2015-02-06 22:33
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現在の安乗神社はもと八幡神社ですよ。祭神は応神天皇。
伊弉諾命、伊弉冉命を祀っていたのは産土で最初の村社だった安乗神社(明治初期までは御霊宮)の方です。 八皇子社(大潮社)は八幡神社の道路向かいにあり、五男三女神を祀っていました(八幡神社とは別)。 明治41年の合祀では村社安乗神社を無格社八幡神社へと合祀しています(なので、村社も「安乗神社」も場所がかわったという事になります)。 神社へは県道514号線の始点(安乗漁港)まで行ってしまわずに、途中右折して太平洋側の堤防沿いへ出る道路がありますので、そちらへ行ってくださいね(それでも道幅は狭いですが)。
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sionozaki at 2015-11-03 04:56
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yamahiko III
at 2016-05-24 01:01
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shonozaki様
御祭神の件、説明が雑になってしまい申し訳ありません。 安乗神社はもともと八幡を祀っていましたので、御祭神としては応神天皇を先に書いて頂けると有難いです(従って、社紋は左三つ巴です)。 三重県内の他の神社同様、明治末期に合祀された御祭神が多く「応神天皇、伊邪那岐命、伊邪那美命ほか」としてくださると分かりやすいのかも知れません。 車は参集殿と人形舞台の間から境内に入って駐車して下さい(入口に駐車場と書いてあります)。 尚、阿津摩里崎神社は磯部町になりますので少し遠いかも。 重箱の隅をつつくようなコメントで申し訳ありません。 立派なブログに地元の神社が出てたのでついつい。 神社や寺院の記事が凄いペースで増えていってますね。 これからも楽しみにしてます。
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sionozaki at 2016-05-24 08:08
>yamahiko III様
ご丁寧な説明どうもありがとうございました。 祭神など書き換えをしました。 当社等は検索結果の上位になってしまっているので 指摘された方が良いと思っています、ありがとうございます。 安乗や波切など海がとても綺麗で、 参拝の時に撮った写真をPCの壁紙にしています。 また東山物産の鰻も食べたいですし、 志摩に出掛けられることを楽しみにしています。 また何かありましたらコメントください。
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