宇倍神社

鳥取県鳥取市国府町宮下(旧岩美郡国府町宮下)は宇倍神社。
鳥取駅前の国道53号「若桜街道」交差点を東へ向かう。
延喜式神名帳因幡国法美郡の宇倍神社に比定される。読み「うべ」。
因幡国一宮。名神大社。旧国幣中社。現在は別表神社。
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祭神 武内宿禰命。
創建は不詳だが、
社殿背後の亀金山に双履石(磐座)があり古代の神社と考えられる。
848年(嘉祥元年)従五位下の神階の記述があり それ以前である。
仁徳天皇55年武内宿禰命が当地に下向、
社殿背後の亀金山(稲葉山中腹)で双履を残してお隠れになった。
その双履・双履石を磐座として奉斎したものと考えられる。
1581年(天正9年)羽柴秀吉により社殿を焼失した。
境内社に国府神社がある。
国府神社の祭神は建御雷命、日本武尊、速須佐良比咩神、武内宿禰命、伊弉諾尊、
菊理媛命、土御祖神、澳津彦命、澳津媛命、宇迦之御魂命。

明治4年国幣中社指定。
当社の祭神については諸説あり、
因幡国国造祖神の彦多都彦命(ひこたつひこのみこと)、
谷川健一氏は武牟口命(たけむくちのみこと)でなかろうかしている。
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宇倍神社獅子舞は鳥取県指定無形民俗文化財。
宇倍神社御幸祭祭具は鳥取県指定有形民俗文化財。
因幡国に於ける獅子舞は額に一本の角があることが特徴で、
練りこみ、カンヌキ、刻み、七間返し、祈りなどの仕草からなる。
各地で行われている獅子舞には、
当社から習ったものが多くあるといい貴重である。
現在の社殿は明治31年のものである。

例祭日は4月21日。2012年11月4日参拝。駐車場あり。
この日は何か祭事がありゆっくり写真を撮れなかった、いつの日かまた参拝する。
近隣に岩倉観音堂、高宮神社がある。

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by sionozaki | 2012-12-04 08:15 | 鳥取県(22) | Comments(0)
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