瀧原宮・瀧原竝宮

三重県度会郡大紀町滝原(旧度会郡宮川村滝原)は
瀧原宮、瀧原竝宮。共に皇大神宮別宮。
読みは「たきはらのみや、たきはらならびのみや」。
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瀧原宮・瀧原竝宮の祭神は
天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)。
所管社に川島神社、若宮神社、長由介(ながゆけ)神社がある。
「瀧原」の名は付近に多くの滝があることに依る。
創建は不詳だが、「太神宮諸雑事記」の中の記述に依って
762年(天平宝字6年)以前に鎮座されていたことが分かる。
「太神宮諸雑事記」には内宮の氏族 荒木田氏に依って
著された書物で、神宮の創祀などが書かれた書物。
762年9月には、大雨に依って祭使らが参拝できなかった
ことが記されている。
「倭姫命世紀」には第11代垂仁天皇25年
倭姫命が天照坐皇大御神を奉戴、
磯宮を出発し三瀬という地に着いたが、
そこは激流であり、真名胡神がお助けになり、
そこに真名胡神を祀る多岐原神社を創建したことが書かれる。
多岐原神社は当社より6km程下流の地にある。
また当地は熊野方面へのアクセスが良く、
交通の要衝であることから
この地方の神戸の手によって
神宮の遥宮として創建されたと考える説もある。

例祭日不明。2012年5月19日参拝。駐車場あり。

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by sionozaki | 2012-06-17 11:11 | 三重県(174) | Comments(0)
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