諏訪大社下社 秋宮

長野県諏訪郡下諏訪町は諏訪大社下社秋宮。
信濃国一宮。
諏訪大社は下諏訪町に下社秋宮・春宮が、
諏訪市に上社本宮が、茅野市に上社前宮がある。
延喜式神名帳信濃国諏訪郡の南方刀美神社に比定される。
名神大社。全国に5700社程ある諏訪神社の総本社。

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祭神は建御名方命、八坂刀女命。
配祀に事代主命。
建御名方命は「旧事本紀」によれば
大己貴命と奴奈川姫命の間の子とされる。
奴奈川姫命は越の国の首長。
神楽殿の後方には拝殿があるが本殿を持たず
樹木を御神体とする古い信仰形態を残す。

神楽殿、幣拝殿は共に国指定の重要文化財。
神楽殿は立川流の二代目 立川和四郎富昌のもので、
1835年(天保6年)の造営。
幣拝殿は立川流初代 立川和四郎富棟のもので、
1777年(安永6年)の造営。
秋宮と春宮の社殿は同時期で同規模のものだが、
諏訪藩主が当時の宮大工の主流だった二つの流派
大隈流と立川流が、其々社殿を造営したからである。
秋宮の造営を行ったのが立川流で、
初代 和四郎富棟は1744年に諏訪の桶屋の家に生まれた人物。

例祭日は8月1日。2012年1月9日参拝。駐車場あり。

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by sionozaki | 2012-02-05 13:25 | 長野県(85) | Comments(0)
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