気多神社

富山県高岡市伏木一宮は気多神社。読み「けた」。
延喜式神名帳能登国射水郡の気多神社に比定される。
名神大社。越中国一宮。旧県社。
但し一宮は高瀬神社、二上射水神社とする説もある。

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祭神は大己貴命、奴奈加波比売命。
相殿に菊理媛神、事代主神。
当社の創建については定かでなく諸説あるが、
創建は717年(養老元年)または718年(養老2年)という。
越中国より能登国が分離した後に、
能登の気多大社より勧請したものといわれる。
よって「新気多」とも称される(日本の神々、白水社)。
神宮寺として慶高寺(真言宗)があり、
最盛期には支院約50坊が存在した。
混淆時の仏像文殊菩薩像、地蔵菩薩像、毘沙門天像は現存する。
社名「けた」を冠する神社はこの地域に多く、
能登の気多大社、越後の居多神社の語源と共通する。


奴奈加波比売命は沼河比売姫命とも書かれ、
糸魚川の能生白山神社奴奈川神社
天津神社・奴奈川神社などで祀られる。

例祭日は4月18日と9月25日。
2011年9月16日参拝。駐車場あり。


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by sionozaki | 2011-10-05 14:52 | 富山県(27) | Comments(0)
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