敢国神社

三重県伊賀市一之宮は敢国神社。読み「あえくに」。
名阪国道 伊賀一之宮ICを降りてすぐ。
延喜式神名帳伊賀国伊賀郡の敢国神社に比定される。
伊賀国一宮。旧国幣中社。
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祭神は大彦命、少彦名命、金山比咩命。
創建は不詳。
元来はすぐ隣の 南宮山山域にあったとされる。
第8代孝元天皇の皇子 大彦命が当地に永住し創建という。
古来 阿拝郡(阿閇郡とも)を支配していた敢氏の氏神といい、
アベ氏(阿部姓や安倍姓)の祖神ともいわれる。
延喜元年(901年)完成の「日本三代実録」の
貞観9年(867年)10月5日の条に従五位上の神階の記述がある。
延長5年(927年)の延喜式神名帳では伊賀国唯一の大一坐となっている。
神宮寺として神光院(宗派不明)があった。
境内社に若宮八幡社、結社、小観社、神明社、
大石社、市杵島姫社、楠社などがある。
室町時代に流布した吉田神道の吉田兼右は
永禄11年(1568年)に編纂した著書の中で
中世に諏訪明神を勧請したことを示し、
勧請される以前は大石明神(大岩明神)が祭神であったとしている。
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社殿と神体山南宮山とは向き合う形となっている。
祭神に関して諸説あり度会延経が安倍氏の祖 大彦名命とし、
これに基づいて明治7年大彦命を主祭神とし、
配祀に金山比咩命と少彦名命としたともいう。
明治4年国幣中社となる。
伊賀市の御墓山古墳は大彦命の御墓である。

例祭日は12月4日、12月5日。
2011年1月25日一度目の参拝。
7月11日参拝二度目の参拝。駐車場あり

参拝の記録
伊賀国一宮。伊賀市内で最も著名な神社の一つ。
最も好きな神社、敢國神社という名称も素晴らしい。


当日の参拝経路
敢国神社ー西蓮寺(伊賀市)ー
國津神社(笠置町有市)
葛神社(宇陀市榛原山辺三)春日神社(名張市矢川)

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by sionozaki | 2011-01-28 22:36 | 三重県(174) | Comments(0)
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