沙田神社

長野県松本市島立三ノ宮は沙田神社。読み「いさごだ」。
延喜式神名帳信濃国筑摩郡の沙田神社に比定される。
諏訪大社、小野神社に次ぐ信濃国三宮だが、
安曇野市の穂高神社も信濃国三宮を称する。
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祭神 彦火火出見命、豊玉姫命、沙土煮命。
現在の島内の地に鎮座する以前は、
波田(旧東筑摩郡波田町)の梓川流域鷺沢嶽にあったとされる。
祭神についても異説があり、
五十狭城入彦命(いさきいりひこのみこと)とする説がある。
五十狭城入彦命・五十狭城入彦皇子は景行天皇の皇子で、
陵墓は愛知県岡崎市の和志山古墳である。
この古墳に隣接する和志取神社は、
延喜式神名帳三河国碧海郡の和志取神社の論社となっている。
他の論社は安城市の同名社である。
また古墳に隣接の蓮華寺(曹洞宗)は、
松本市深志の全久院(曹洞宗)と関連が深い。

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神社境内より土器、石器類が出土されている。
神宮寺の神宮寺は明治初年に廃寺。
神宮寺に関連する一草庵の法性院が
沙田神社より西へ1km程の所に存在している。
堂内に不動明王などを安置する。
信濃国筑摩郡の式内社は当社と岡田神社と阿禮神社の三坐である。

例祭日は9月27日。2011年1月7日参拝。近隣に駐車可。


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by sionozaki | 2011-01-14 20:02 | 長野県(88) | Comments(0)
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