浄信寺・木之本地蔵院

滋賀県長浜市木之本(旧伊香郡木之本町木之本)は浄信寺。
国道8号と国道303号の交差する「木之本」交差点より東。
JR北陸本線 木之本駅を降りてすぐ。
意富布良神社の南側。通称 木之本地蔵院。
時宗。長祈山。本尊は地蔵菩薩。

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寺伝に依れば第40代天武天皇の時代 大阪難波浦に地蔵菩薩が流れ着き、
金光寺と称する寺を開創したことに始まる。
その後 文武天皇が白山に参拝の折に木之本の地を訪問、
奇雲を見てこの地が霊地であることを知り、
文武天皇4年(675年)に金光寺を木之本に移したという。
また文武天皇4年(675年)薬師寺の祚蓮上人が当地で
地蔵菩薩を柳の下に降ろしたところ動かなくなったともいう。
弘仁3年(812年)空海が地蔵経を納めたという。
第60代醍醐天皇は当寺にて法会を修め浄信寺と改称した。
大寺であり永寿庵、長照庵などの塔頭があった。
元文4年(1739年)に火災によって多くの伽藍が焼失、
宝暦年間(1751年~1764年)仁山により復興された。阿弥陀堂。

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浄信寺木造地蔵菩薩立像、浄信寺木造阿弥陀如来立像、
浄信寺木造阿弥陀如来坐像、浄信寺木造閻魔王立像、
浄信寺木造倶生神立像、浄信寺銅鏡一面、
浄信寺絹本著色地蔵菩薩像は国指定重要文化財。
浄信寺庭園は国指定史跡。
浄信寺紙本著色東王父西王母図。
木造阿弥陀如来立像、木造阿弥陀如来坐像は共に平安時代のもので、
銅鏡は嘉吉2年(1442年)の紀年銘がある。

2010年11月19日参拝。駐車場あり。
すぐ近くに真宗大谷派の明楽寺(長浜市)がある。

参拝の記録
JR北陸本線 木之本駅を降りてすぐにある滋賀県の古刹。
浄信寺より木之本地蔵院の名称で知られる。
清酒 七本鎗の蔵元である冨田酒造がすぐ近くにある。
当時より南側の地域は雑多な印象を受ける。


当日の参拝経路
青岸寺(米原市)ー湯谷神社(米原市)ー蔡華寺(米原市)ー長浜八幡宮
大通寺(長浜市)伊豆神社(長浜市)浄信寺・木之本地蔵院
明楽寺(長浜市)ー観音寺(長浜市木之本町黒田)ー神照寺(長浜市)

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by sionozaki | 2010-12-19 01:43 | 滋賀県(168) | Comments(0)
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