長浜八幡宮

滋賀県長浜市は長浜八幡宮。
c0182455_2122727.jpg

祭神は足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと、仲哀天皇)、
誉田別尊(応神天皇)、息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)。
1069年(延久元年)第71代天皇後三条天皇の詔勅により開祀された。
京都の石清水八幡宮よりの勧請である。
当時社領は3千石、一山37坊を数え、本宮を超える程隆盛を極めたという。
以降度々の火災、戦災に見舞われて衰退したが、
羽柴秀吉が長浜城の城主になると再興され、社殿の復興が行われた。
当社最大の祭祀である長浜曳山祭は、400年余りの歴史を誇るものであるが、
発祥は秀吉に男子が誕生した際、喜びを町民に伝えるため
町民に対して幾程かの砂金をふるまい、山車を造立し曳き渡ったことに始まる。
c0182455_2352954.jpg

文化財指定には勧進猿楽奉加帳、塔供養奉加帳、能衣裳、
倭点妙法蓮華経八巻、梅樹双雀文鏡(いずれも県宝)がある。
倭点妙法蓮華経は1387年(嘉慶元年)の成立のものを、
1398年(応永5年)に復刻したものである。
法華経版本を有していることは、神仏習合があったことを窺わせるものと思われれる。
境内社の琴比羅宮(河濯神社、かわそきじんじゃ)は、
瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)を祀り、
毎年6月と12月に行われる斎宮は日本最古のものであるという。
その他境内社に稲荷社、熊野社、天満宮などがある。

2010年11月19日参拝。駐車場あり。
[PR]
by sionozaki | 2010-11-21 02:35 | 滋賀県(149) | Comments(0)
<< 大通寺 深川神社(瀬戸市) >>