飛鳥寺(明日香村)

奈良県高市郡明日香村大字飛鳥は飛鳥寺。
国道214号「雷」の南東。日本最古級の寺院。
式内社 飛鳥坐神社の概ね西側にある。
真言宗豊山派。鳥形山。本尊 釈迦如来。
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日本最古の本格的寺院であった法興寺の後身寺院。
蘇我氏の氏寺で6世紀末から7世紀始めの創建である。
720年(養老4年)成立の「日本書紀」に、
587年(用明天皇2年)蘇我馬子により発願、創建とある。
飛鳥時代には天皇の病気平癒祈願など中心的な役割を果たした。
都が平城京に移ると元興寺(奈良市)に機能を移し、
それに対し元元興寺と称されたが、
1196年(建久7年)焼失し廃寺となる
長い間釈迦如来像を安置する堂のみがあった。
昭和31年より本格的な発掘調査が行われ寺域は南北290m、
東西200~250mの規模があったことが確認された。本堂。

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銅造釈迦如来像は高さ約275.2mのもので国指定重要文化財。
606年(推古天皇14年)または609年(推古天皇17年)
鞍作利止により造立されたものである。
また飛鳥寺跡は国指定史跡。

2010年9月29日参拝。駐車場あり(有料)。拝観料あり。
近隣に宗の来迎寺、蘇我入鹿首塚、飛鳥坐神社がある。


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by sionozaki | 2010-10-28 02:00 | 奈良県(40) | Comments(0)
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