丈六寺(名張市)

三重県名張市赤目町丈六は丈六寺。
名張と榛原を結ぶ国道165号「赤目口」信号機を四十滝側へ。
真言宗東寺派。日光山。本尊 釈迦如来。
c0182455_1684256.jpg
創建は不明だが、
大同年間(701年~704年)室生寺の四門の一として創建という。
丈六寺の「丈六」は丈六の仏像を安置したことに由来する。
福成就寺、無動寺、宝蔵寺とともに名張郡の四大寺の一つ。
石塔五輪塔、大般若経及び法華経、釈迦涅槃図は
名張市指定文化財。五輪塔。
c0182455_1624473.jpg
五輪塔は華厳宗の僧 良弁の供養塔といい塔高234cm、
正応2年(1289年)の銘がある。
基盤(石塔の基礎)は鎌倉時代のものでなく後世のものという。
般若経及び法華経は伊勢市出身の一夢法師が奉納したものである。
釈迦涅槃図は縦約2m、横約1m50cmのもので
室町時代に河内国交野より戦乱から逃れて伝わったものである。

2010年7月29日参拝、8月16日参拝。駐車場あり。
周辺に八幡神社(名張市赤目町丈六)、相楽神社(名張市)、
浄土宗の阿弥陀寺(名張市)、真言宗醍醐派の蓮福寺、
勝手神社(名張市赤目町柏原)、八幡神社(名張市赤目町星川)、
真言宗豊山派の極楽寺(名張市)、
真言宗室生寺派の宝積寺(名張市)などがある。


[PR]
by sionozaki | 2010-08-17 16:41 | 三重県(172) | Comments(0)
<< 種生神社 新大仏寺 >>