無量寺(箕輪町)

長野県上伊那郡箕輪町東箕輪は無量寺。
国道153号「北大出・原」交差点を東へ向かう。
高野山真言宗。西光山。本尊は薬師如来。
同名寺院に無量寺(松本市)などがある。
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創建は貞応3年(1224年)と伝える。
写真は阿弥陀堂。
無量寺阿弥陀如来坐像は国指定重要文化財。
無量寺観音菩薩立像、地蔵菩薩立像は
長野県指定重要文化財(県宝)。
無量寺阿弥陀堂、無量寺宝篋印塔は箕輪町指定有形文化財。
阿弥陀如来坐像は高さ113.3cm、
檜材の寄木造で平安時代後期の作である。
観音菩薩立像と地蔵菩薩立像は阿弥陀如来の脇侍仏で、
ともに平安時代後期の作である。
阿弥陀堂は重文の阿弥陀如来像があった堂で、
享保年間(1716年~1735年)の建立である。
大工は藤原家次と漆戸嘉兵衛。
もと萱葺であったが昭和62年葺替を行った。
宝篋印塔は高さ約4m、
文化2年(1805年)に同町木下の石工木下平右衛門に依り建立された。
塔の周りに四天王、不動明王、地蔵菩薩が囲むよう建てられ
両側を真言八祖像が並ぶ。宝篋印塔。
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国指定重要文化財 阿弥陀如来像の脇侍仏について
一般的に阿弥陀如来像の脇侍仏は
観音菩薩と勢至菩薩であるから 当寺は珍しい例と言える。

2009年12月23日参拝。駐車場あり。
近隣に五社権現神社、小河内神社がある。

参拝の記録
蓑輪町に3つある高野山真言宗寺院の一つで、
国重文の仏像を有する寺院として知られる。
参拝しているとお寺の住職さんか副住職さんに声を掛けられ、
薬師如来像など始め拝見させて頂いた。
仏像の写真も沢山撮影させてもらい、
私のこのブログに掲載しても良いという了解も頂きましたが、
掲載は控えさせて頂いています。

当日の参拝経路
無量寺(箕輪町)のみ

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by sionozaki | 2010-01-22 15:52 | 長野県(87) | Comments(0)
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